毎朝自転車で工房への道すがら交番前を通ります。
時々お巡りさんが外に出て交差点などを見守っています。
私は移動しながら「おはようございます」と声をかけます。
すると大きな声で「おはようございます」と返してくれます。
ささいなことですが街の温かさを感じ嬉しくなります。
朝はみな忙しいですが今日も一日無事故で頑張りましょう。
朝から新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐための報道が続いています。
全ての人に適した対策ばかりではないようですが、国も地方も団体も個人もそれぞれができる限りの対応で、皆が力を合わせて頑張ることが大事だですね。
毎朝、リラ工房に隣接する薬局にも開店前から長い行列が続き、市民の緊張も高まっています。
私も手洗い、マスク、体調管理などで頑張ります。
先日到着した25弦リラのメンテナンスの日でした。
2年以上前から弾いて頂いてるリラですが、故障などの不具合は見当たりません。でも、日常的に弾いておられるようで、弦の劣化が目立ちます。
最初にすべての弦を取り外し、駒とネックの状態を診て、今回はネックの気になるピンを調整しました。
そして新しい弦を張り、時間をおいてチューニングをし、少し弾きこみます。
その後改めて、一音一音の響きを聴き、響きにムラがある場合はそれを修正し、最後に音全体の響きを診てバランス良く響いていたら、これで完成となります。
工房に里帰りしたリラの元気な姿を見てホッとしました。
シンガーソングライター友川カズキ作詞作曲の歌。「夜へ急ぐ人」
ちあきなおみが紅白で歌い、そのパフォーマンスが話題になったがヒットには結びつかなかった。
先日ラジオで友川カズキさんがちあきなおみ事務所から曲を依頼された時のエピソードを聴きました。
突然電話があり車で迎えに来られ行くとウイスキーが用意されていた、、、
あらためてCDで聴くと、歌は16ビートに乗り、叫び、語り、歌い、演じる。
ちあきなおみは、並みの流行歌手とは別の次元の歌い手でした。
これはパソコンやスマホではなく、小さくてもコンポでぜひ聴いて欲しいです。
今日はベトナムのホーチミン市をカメラが動き、街並みとそこに暮らす人たちを紹介してます。（NHKBSプレミアム）
ベトナムには特別の思いがあります。ミュージカル「ミスサイゴン」を観たことも忘れられません。
1960～70年代アメリカとベトナムは泥沼の戦争をしてました。
私は同年代のアメリカ兵士がベトナムの戦場に送られる米軍岩国基地内のクラブで演奏してました。
前線に行く前の晩クラブは異常な雰囲気の盛り上がりでした。
今のそのホーチミン市内には幸せそうな笑顔があふれています。
私もそこにいる気分で幸せの輪に包まれました。
新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐためにはこの１～２週間がとても大事だと報道されました。
一般国民の協力も欠かせないと言われ、なるべく多くの人が集まる場所には行かない、できれば外出も控える、など具体的な対策も提案されました。
リラ工房のレッスンもこの時期はオンラインレッスンのみとさせて頂きます。
パソコンとスマホを使って2年前から行っていますが効果は確認されています。
外出せずにできるレッスンです。上手に利用しましょう。
たて琴リラの音を楽しみたいと思って始めても、仕事や家事で疲れてしまい、練習よりも休息を優先することもあります。
がんばって練習を続けても思ったように弾けず、楽しむはずだったのに、、、
と、いう時もあります。
実は、その先、輝く一瞬を体験します。
これは練習を続けた人だけに訪れる喜びの瞬間です。
でも、これが毎日続くことはありません。
また、長い坂を一歩一歩登るような日々ですが、だんだん練習の手ごたえを感じるようになり、やがてリラ奏者の輝きを実感します。
（写真は、飛行機から見えた一瞬の富士山です）
３日前からリラ工房のホームページはリニューアルのため閉鎖されご迷惑をおかけしました。
今日午後６時からリニューアルオープンされました。
日本各地と海外の一部で見て頂いてるリラ工房のホームページは、これからも楽器、音楽、芸術を愛する方々に見て頂けるよう、リラの進化の状況とためになる音楽情報などで充実させたいと決意しております。
ご縁頂いてるすべての皆様にお礼を申し上げます。
これからもご愛顧くださいますようお願いいたします。
水の都ベネチアのカーニバルは美しい仮面でも有名ですが、異常気象からくる高潮で、観光地が水浸しになったこともあり、コロナウィルスの影響もあり、観光客が激減し市の事業者が頭を抱えているとの報道がありました。
そしてこの地は人気の観光地のため、地元で暮らす人が住めないほどの家賃高騰との報道も過去にありました。
近年は日本に訪れる観光客も多くなり、経済的に良い影響が出ているようですが、そこで暮らす人たちが幸せであってこその観光事業だと思いますね。
3月にドラマ「やすらぎの刻～道」を終わるとリラ工房のサラメシタイムの楽しみは、しばらくなくなりそうです。
倉本聰の「北の国から」は仕事の都合で私は断片的にしか見ていませんが、再放送などでカバーしました。
二つの物語が展開された時代も場所も違いますが、人のやさしさや生き方の原点を描いている点は共通しているように思えます。
昼の番組ですが、若い人も熟年も時代を越えて楽しめるドラマだと思います。
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