今日のNHKFMで藤原道山の尺八演奏を聴きました。
ずいぶん前ですが、彼の師匠・山本邦山の演奏をよみうりホールで聴き、私の尺八のイメージが一変しました。
が、その後尺八演奏を聴くことはなかったので、今日の演奏は、尺八の表現の凄さを改めて思い知らされました。
フルートのように自在に歌い、邦楽の神秘性もあり、クラシックにもジャズにも存在できる演奏力を感じました。
まさに、楽器でした。
勉強になりました。
今日東京に帰ってきましたが、昨日の夏のような暑さでも、新潟の萬代橋は涼やかな風が吹いてました。
そして、左右の歩道は、歩行者を包むように端から端まで途切れることなく、チューリップが飾られていました。
歩く人が感激の面持ちで、「これは近くの子供たちが栽培したチューリップですよ」と言う声が聞こえました。
長い橋ですが、とても短く感じたのは、色とりどりのチューリップのおかげです。
ありがとう。チューリップさん。