リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

マルタ島

2018-09-30 20:01:08 | 音楽体験

パリの次は、マルタ島です。

ハーブ・アルパートとティファナブラスの「マルタ島の砂」。

いつ聴いても、こころ軽くステップ踏んで、出かけたくなります。

写真でマルタ島の風景を見ると、明るい陽光と白い砂浜、青い海、石畳の街、日に照らされた石造りの家々、、

ここにも行ったことはありません。

でも、トランペットのメロディーが流れると、私の中には、マルタ島のイメージが広がります。

リラ工房の仕事始めに流したい曲です。 

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パリの空の下セーヌは流れる

2018-09-29 20:53:42 | 音楽体験

1951年のフランス映画「パリの空の下セーヌは流れる」の同名の挿入歌ですが、アコーディオンの演奏で聴くことも多い曲です。

私は子供のころから聴いていて、この曲がフランスのパリのイメージそのものと思っていました。

その後半世紀過ぎても、私のイメージでは、これがパリです。

一つのメロディーが、文章や言葉や映像よりも、行ったことの無いパリを、より深く鮮明にイメージづけてくれます。

これが虚か実かではなく、音楽の素晴らしさだと思います。 

 

 

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クルマ社会

2018-09-28 20:13:40 | 日記

アイドルグループの一人が、飲酒運転でひき逃げとの報道が流れています。

また、高齢者の自動車事故も頻繫に起きてるようです。

いつも思うのは、その時、本当に車が必要だったのか、、、?

別の方法でも良かったのでは、、、?

私は、十数年前に、自分の年齢も考え自転車に変えました。

人生の後半は、クルマの運転に使う神経を、自分にとって一番大事なことに使いたいと思ったからです。

楽器演奏に全神経を集中させても、悲惨な事故とは無縁です。

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ハーモニカの思い出

2018-09-27 20:29:04 | 音楽体験

新潟から、山形県鶴岡市の小学校に転校した小2の頃、授業でハーモニカを吹きました。

簡単なメロディーだと思いましたが、私がまだ吹けてないのに、クラス全員での演奏が始まり、先生も上手だとほめてましたが、私は間違った音を出してました。

そして、新潟にもどった中1の夏、数年ぶりに家に訪ねて来た、親子(母娘)聴かせようと、廊下で得意げにハーモニカを吹きました。

が、まったく無反応でした。(笑)

それ以来、私はハーモニカは吹いてません。

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東京多摩地域

2018-09-26 21:10:31 | 日記

リラ工房は東京の多摩地域にありますが、市内にあった工場地域が、ほぼ、マンションに変わりましたが、製造業(ものつくり)の会社が近隣の市などに、集まりつつあるようです。

繁華街が注目されることが多い東京ですが、ものつくりの息吹も感じられる東京も、イイですね。

リラ工房のホームページも海外の人にも見て頂いてます。

これからも頑張って、楽器・たて琴リラの普及に努めて参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。 

(写真は、立川駅前)

 

 

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学校の塀、国産木材

2018-09-25 19:18:32 | 日記

今日の夕刊に、学校の塀を国産の木材にするとの記事を見て、とても嬉しい気持ちです。

これで日本の林業が復活し、地方が元気になる一因になってくれたらと思います。

リラ工房で使っている木材はすべて国内で仕入れていますが、原木を国内産ですべてまかなうことは、今は難しいようです。

また、これによって里山の荒廃も防止出来たら、本当に素晴らしいことですね。 

 

 

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演奏家への道

2018-09-24 20:29:37 | リラちゃんの豆知識

一人で弾いて楽しむのもイイですが、人に聴いてもらう時は、とても緊張します。

でも、演奏を通してのコミュニケーションが始まり、これもまた、格別の楽しみです。

一人に聴いてもらおうが、100人の前で弾こうが、演奏家に違いありません。

そこで、演奏家になるためのコツを、独断ですが、お教えいたします。

それは「聴かせてと」言われたら断らない。

その時の演奏力で精一杯弾く。

これはもう立派な演奏家です。 

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固定ド

2018-09-23 20:59:48 | リラちゃんの豆知識

音楽の授業を受けたのは、小中学校のころなので、音名と音階の違いを、すぐに思い出せる人は素晴らしいです。

でも、普通は忘れてます。

そこで、リラのチューニングは音名で行いますが、そのさい、便利な「固定ド」という方法があります。

それは、音名Cをドとして、Dをレ、Eをミ、、、というふうに、調が何であっても、ドレミファソラシドで読みます。

チューニングの際は、教則本に書かれた音名に、ドレミファソラシドと書き入れ、音名と併用します。

なお、楽譜を読む際も、固定ドで読む人はいますので、大丈夫です。 

 

 

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古澤巌ノクターン

2018-09-22 20:31:07 | 音楽体験

久しぶりにヴァイオリンの古澤巌のCDを聴きました。

とても美しく歌っています。

なかでも、ショパンのノクターン(遺作)は、たて琴リラでも弾いているので、思わず作業の手を止めて聴き入りました。

ヴァイオリンとたて琴は、同じ弦楽器とは言っても、まったく違う楽器です。

また、古澤巌はヴァイオリンの名手です。

大好きなショパンが心に染みる演奏でした。

いつか、たて琴リラの特徴を生かしたショパンを弾きたいものです。 

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音名

2018-09-21 20:50:43 | リラちゃんの豆知識

弦楽器のすべては奏者が弦の音合わせをします。(例外があったらゴメンナサイ)

なので、たて琴リラの弦もすべて奏者がチューニングします。

その時、音叉や調子笛やピアノなどの音を聞いて合わせている人は、よほどチューニングに慣れている人です。

今は、チューニング用の機械が2,000円前後から、高額品まで楽器店で購入できます。

その機械があっても、肝心の、音の名前、音名が分からないと、音合わせはできません。

なので、教則本の音名のページを、まず、チェックです。 

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