つい先日ユー・チューブをサーフしていると、若い〜女の子がこのアルバム紹介していた。
1975年ジョン・レノンが存命していた時に出た唯一のベスト・アルバムってことで…
確かにそう言われればそうだわなと相槌を打つ。
長きに渡るEMIとの契約が丁度切れることから、その集大成としてビートルズ解散後の1969年から1974年にかけてアメリカでシングルとして発売された自作曲が収録されている。
Give Peace A Chanceのショート・バージョンがアルバムの始めと終わりに配置され他の曲がサンドイッチする形で、ベストアルバムにも関わらずジョンらしい平和がキーワードとなるコンセプト感を意識したのかな…
その後数多くの彼のベスト・アルバムが世に出てきたが、レコード・コレクターとしてはやっぱりコレですかね。
ジャケの片隅にレノン先生のありがたいお言葉が!“A conspiracy of silence speaks louder than words” Dr. Winston O’Boogie。
どのようなシチュエーションでこの言葉が記されたのかは定かではないが、暗黙の了解は言葉より雄弁って意味かな?
鰹節の箱見せりゃ、能書き垂れる必要も無く美味いとわかる。まあ何も言わずにこのアルバム味わってちょーだいではないかと勝手に想像するのだが...
とは言え、今でこそ海外でも和食が取り上げられることが多いけど、その昔あちらの人に鰹節見せるとどうしても木の削りカスの類に見えて、どうやってこれを食するのかって認識レベルだったからね〜?
まあ、わかる人だけ聴いてくださいってことかな?
出汁の味は奥が深い!
我が家は、緑の出汁です。