山野草 ■佐渡便り③■
２４日新潟の宿でゆっくり寝て翌日は６時の佐渡行きのフェリーに乗るため早朝起床しました。フェリーの中では眠いのでゆっくり横になっていたのが間違いのもと・・あ～悔しい。肉眼でみているのですが画像がないのです。イルカがフェリーと伴走してくれたのですよ。
教えてもらってみたのは確かですが撮影失敗ばかりで画像がありません。微かにジャンプした後の白波のみ撮影です。３匹がジャンプしてついてきた姿は脳裏に刻んであります。今考えると動画撮影すればよかったと後悔しております！！
行き違ったフェリー
そうこうしていると両津港が近づいて来ました。雪を被った大佐渡の山脈がどんと見える。
頂上のレーダーも鮮明に見え出すと到着。その後は昼食を確保しそのまま山へ
ドンデン山荘近くへ向かいました。けれども雪が多いので花が見られない・・なので下へ下へ降りて行きながら花を見ます。
その中で今日は２種のみまとめました。
纏まって纏まって競り合い状態
オオミスミソウと仲良く並んで咲いています。
無理して背景に雪の金北山
カタクリは開花に温度が１７℃以上必要なので寒いと駄目。天気が良い２５日は見事に開いてくれました。
キクザキイチゲ
分布が近畿以北・北海道。高知では見られないので嬉しい花です。これも開花には温度が必要。天気が悪いと開きません。ぱ～っと開いていて見たかった綺麗な淡い青紫・そして白色ともにみられました。
この２種の開花が見られたのは天気が良かった２５日のみです。
アズマイチゲ（知らずに撮影・・ランスケさんに教えて頂き判明です。ありがとうございました。）
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やっぱり雪国の春は、いっせいに生命が溢れるので華やかですね。
カタクリも花色が濃いし、葉っぱに斑が入っていませんね。
おそらく最後の花はアズマイチゲだと思います。
キクザキイチゲとは葉っぱが違うようです。
佐渡といえば花風景と共に、野生のトキの見れる島。
流れ星さん、朱鷺色の美しい鳥は如何でしたか？
ご指摘ありがとうございます。
佐渡は花の山だと前からきいていまして是非行きたく参加した今回の旅です。
もう少し遅い時期の方が今年はよかったみたいです。一面のお花畑になるのはずいぶんさきになりそうでした。
中旬に行けばよかったかなと思います。
カタクリの葉の違いは明日にでも書こうと思っていました。昨日鋸山で撮影してきたのでそれと比較してみて頂きます。すっきりしてきれいですよね。それと花色。鮮やか・華やかで心浮き立ちます。
朱鷺色は本当に表現しがたい色でした。
運よく野にいるのが見られたので記憶に残る思い出です。
地元で継続撮影している方の画像をみて「なんと美しい鳥だろう」と思いました。
朱鷺色以外にも羽に色がついているんですよ。
飛翔している朱鷺の画像をネットで確認し、その美しさにほれぼれしてみてください。
無理せずに早く足を治し山へ野にお出かけください。