詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

  国民総葬式国家=日本(推敲を要す)

2019年10月30日 | 犯罪
ー日本支配層のその根拠は、戦前から継続する「天皇制」やその背景の長州田布施閥の閨閥(明治天皇・伊藤博文・山縣有朋→岸佐藤兄弟→安倍晋 三や三菱財閥トップの兄)以外には考えられない・・

処女作で猪瀬前知事が書いたように、「天皇制とは舞台(中は真空状態)のようなjizaiなもの」と思う。

支配層では鎌倉時代まで続いた「妻問い婚」(「大化の改新」 という古代のクーデター以前では歴史書での血統は男女両系を明記!)が背景にある。一般庶民層では室町時代まで継続し、その後は婿取り婚になるー


この国を格差の国にし
ヨーロッパのどの国よりも貧富差の多い国にした元凶は
国家予算の倍以上を迂回させ税金強奪や裏金隠しのための
天下り高給官僚たちのための○○法人と特別会計

トヨタ方式とカルト宗教とマスゴミがそれを支援する
大企業が一円も支払わずに
還付される消費税払い戻しは年約五兆円に

大銀行やトヨタ等では十年前後も税金など納めたことがない
前世紀末には米国を抜く寸前だった国民所得は
米国の約三分一になり貧困率は世界トップクラスに

国民の税金や共有財産を
掠め取ることしか頭になかった奴らの
壮大なバベルの塔もいよいよ完成の時を迎えつつある

本来年金積み立て者に支払うべきだったのに
数百兆円の年金積立金を強奪の
リゾート法やグリーンピア以降も恥じることなく
ハゲタカ金融機関に運用の数百兆円が株博打で消えた
(自分たち用の公務員共済は決して株博打やハイエナ国際金融での株博打などにしないのに)

そして最後に残された年金基金も
株博打で風前の灯だ
その最後の百数十兆円が霧散霧消させられる

株なんかで儲かるはずがないので
なんでもありの米国ですら
公的資金での株博打は禁止だ
その口封じのために
「年金テロ」で殺された多くの政治家や元社会保険長官たち

奴らに負けず劣らず
正当な担保をとるという資本主義の根本を覆して
バブル投資に狂奔した挙句のこの国の大銀行大企業たち

外資支配が七割以上になった大企業の利益のため
正社員が次々と解雇され
いつでも解雇可能な非正規社員に置き換えられてきた
内部留保だけでも年毎に世界記録を更新し続けてきた

バブル以降にこの国の支配層は強欲なモンスターになった
我々の血税からの数十兆円もの援助や
十年間以上の税金支払い猶予で息を吹き返し
国家権力に寄生することで金儲けをやり始めた

いまやわが世の春を楽しみ
非正規労働者の血と汗を吸っては史上最高の利益
国民99%への社会貢献どころか
税金援助や無税特権を認めた国民への恩返しさえ忘れて 
いまやアメリカのハゲタカ国際金融資本家に瓜二つ
99%生き血を啜って金儲けするしか考えない悪魔に

SF「斎藤家の核弾頭」(篠田節子)もまた
そう遠くないこの国の似たような未来の話だ
ランク付けされた国民背番号の下位の人間から
臓器移植や人体実験材料や
食料へと順番に抹殺されてゆく

そこではぼくらの大半が「役にたたない」と判定され
大企業役所から警察署に無償で供与されたコンピューターを通じて
社員情報や病院履歴をやり取りされたあげくに
下位ランクの番号を持つ庶民から順番に殺されてゆく
役に立たない=反社会的という烙印を押されて
データー収集や管理用のマイクロチップを
体内に埋め込まれては 監視カメラだらけの
原発跡地や公害跡地・災害跡地へと追いやられる

そこで
遺伝子変異等を十分に採取された後は
めでたく勤めを終えて
臓器移植や食料のために抹殺される
「検査結果は安全」とお上のお墨付きが与えられて
下っ端の下位番号の人間から順番に
原発事故跡地周辺へと追いやられる

まだまだ「安全」でないどころか
首都圏ですら「安全」でないのを知っている奴らは
金があれば海外逃亡だし
金がなければ家族を関西へと疎開

ぼくらは政官財カルトの金儲けだったのを知っている
食料汚染や瓦礫償却での放射能物質ばら撒きのために
もうこの列島が永遠に安全でないのをとっくに知っている


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