詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

「政策連合」構築で2020政治決戦を勝ち抜く

2020年01月02日 | 犯罪
みなさまあけましておめでとうございます。
本年がみなさまにとりまして素晴らしい一年になりますようお祈りいたします。

新年より本ブログ、メルマガをご高読くださり、深く感謝申し上げます。
本年も「知られざる真実」の情報発信に努めて参りますので、引き続きご愛顧賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

大晦日の除夜の鐘が鳴る前から「ゴーン」という音が響いた。
「ゴーン元会長、無断出国」の見出しで報じたメディアもあるが、客観的に表現すれば
「ゴーン被告 海外逃亡」以外の何者でもない。

ゴーン氏の逮捕、勾留、起訴にさまざまな見解があるのは当然としても、日本の刑事司法の手続きに従って処理が進められているのであり、海外逃亡の恐れのある者の保釈申請を認めた判断に誤りがあったということになる。

裁判所の判断は「法の下の平等」に反するもので、その海外逃亡のおそれのある者に対する監視を怠り、海外逃亡を許してしまった失態は前代未聞のものである。
日本の刑事司法の崩壊は限界を超えてしまっている。

刑事司法の歪みは、法の執行に際しての公正さが完全に失われていることに最大の特徴がある。

犯罪が存在するのに犯罪者を無罪放免にする。
罪が存在しないのに、無実の人間を犯罪者に仕立て上げる。

犯罪者の国外逃亡を阻止できない。
官僚OB、現役官僚、与党議員は重大な罪を犯しても特別な処遇で処せられる。

政治的敵対者は無実であっても犯罪者に仕立て上げられる。
このような不正が蔓延しているのが日本の刑事司法である。
刑事司法の行動、判断を相対化することが必要になっている。

歪んだ刑事司法の行動、判断を尊重する必然性が存在しない。
このようなお粗末極まりないニュースで幕開けを迎えた2020年。
庚子(かのえね)の2020年は重大な変動の起点の年になる。

内外ともに激動の一年になることが予想される。
国内では7月5日に東京都知事選が投開票日を迎える。
告示は6月18日になる。
ここから逆算して通常国会は6月17日までに終えなければならず、1月20日が通常国会召集日になる見込みだ。

当初は1月初旬に通常国会が召集され、冒頭解散が行われる可能性が指摘されていた。

「桜疑惑」での追及から逃れるために、安倍首相が早期解散に踏み切るとの見立てだった。
しかし、自民党現職衆議院議員の秋元司氏の逮捕によって、この可能性が急低下した。
総選挙を強行すれば、安倍自公批判票が急増することが想定されるからだ。

7月5日に都知事選とダブルで衆院総選挙を実施する可能性も否定はし切れない。
しかし、通常国会で疲弊する安倍内閣が通常国会閉会を機に解散総選挙に踏み切ることは困難だろう。

7月から9月にかけて東京オリパラが予定されている。

フクシマ事故を放置したまま東京五輪を強行する神経を理解することができないが、衆院総選挙はオリパラ後の10月から12月にかけて実施される可能性が高い。
衆院任期満了は2021年10月、自民党総裁任期満了は2021年9月だ。

安倍首相が岸田文雄氏に禅譲するならオリパラ後の退陣がある。
自民党総裁選は任期満了なら党員投票を含む選挙戦になるが、途中退陣なら両院議員総会での投票になる。

安倍内閣のレームダック化が進むなら、この選択肢が浮上する。
そうでなければ、2020年秋から冬の総選挙が順当だ。

いよいよ日本の市民が立ち上がるべきときが来る。
2020年秋冬総選挙を前提に行動を起こす必要がある。

野党陣営があいまいな野合に進むなら、自公勝利の時代が続くだろう。
野党陣営の政策明確化が必要不可欠だ。
「政策連合」で2020年政治決戦に挑む。
その核は「消費税率5%実現」だ。

世に倦む日日 @yoniumuhibi

2020年01月02日 | 犯罪
ゴーン逃亡。格落ちした日本。親日国で友好関係にあるはずのレバノンが、日本に対してこの裏切りと仕打ち。調べてみると、即位礼正殿の儀でも大統領や首相を送らず、駐日大使で済ませていた。伏線があったわけだ。もしトルコまで裏切っていたとなるとたいへんなこと。https://bit.ly/2SLo90f

ゴーン逃亡。日本の主権が侵害された重要な事件だ。官房長官はすぐに官邸に詰めて記者会見する必要がある。逃亡に関与した関係者とレバノンを許さず、国家の威信を賭け、法によって裁くと。黙ってたらなめられるぞ。ゴーンとキャロルと米警備会社関係者を逮捕し、日本に送還すること。打つ手はある。

検察庁と警察庁はすぐに幹部を集めて対策を決める必要がある。官邸で、菅義偉を議長に、杉田和博、北村滋、林肇、秋葉剛男、辻裕教、栗生俊一、高橋憲一で会議して、政府の方針を策定・意思決定しないといけない。今回の件、北村滋のとんだドジじゃないか。国家の大恥。北村滋と警備局長はクビだ。

今回の件、CIAとホワイトハウスが事前に情報を知ってなかったとは思えない。レバノン政府が自信満々で余裕綽々なのも、米国のエンドースと黙認が裏にあるからだ。こんなにコケにされて、新年祝賀の儀でまたぞろ昭恵連れて皇室遊びか。皇居で臨時の対策会議やれよ。閣僚もいるし、野党党首もいる。

訂正。朝日の38面の記事を見ると、この5人の議員の中に白須賀貴樹は入ってない。別の自民党議員だ。おそらく、前議員の勝沼栄明も5人の中に入ってないな。5人は全員現職。とすると、岩屋毅、萩生田光一、細田博之、西村康稔...誰だろう。 https://www.asahi.com/articles/ASMD055HWMD0UTIL01J.html …

朝日のスクープだけれど、検察のリークだ。こういう場合、検察は東大閥人脈で朝日にリークする。リークは捜査状況の国民への告知であり、被疑者に対する捜査の予告でもある。朝日にリークした以上、名前が上がらないことはまずなく、家宅捜索なり事情聴取がないことはない。NHKに出れば確定。

関西生コンつぶしの大弾圧を許さない元旦行動〜大阪府警グルグルデモ

2020年01月02日 | 犯罪
関西生コンつぶしの大弾圧を許さない元旦行動〜大阪府警グルグルデモ

*大阪府警ビル前の公園で大集会

 本日(1月1日)の「労働組合つぶしの大弾圧を許さない元旦行動-大阪府警グルグルデモ」は、約400名の参加者で大成功でした。滋賀・京都・兵庫・大阪など関西各地の参加者に加えて、「東海の会」も参加。


 主催者の全港湾大阪支部・樋口委員長あいさつの後、全日建関西生コン支部坂田副委員長から支援へのお礼と経過報告、闘う決意がありました。支援からは、京滋の会の稲村さん、東海の会、若狭の原発を考える会、自治体議員などから連帯あいさつが述べられ、なかまユニオンが呼びかけた会場カンパも多数寄せられました。
 ロックアクションの即興での演奏、郵政ユニオンや辺野古に基地を作らせない大阪行動の有志による替え歌で盛り上がり、全労協、港合同と発言が続きました。


 そして、集会後は、大阪府警をぐるりと一周する包囲デモで、抗議の声を上げ、大阪城公園に来ていた人々からも大きな注目を浴びました。最後に関西の実行委員会から行動の提起があり、一年のスタートに相応しい元気の出る行動になりました。(愛知連帯ユニオン)