Nobu Kitchenへようこそ

料理教室開設18年目、新たなおもてなしサロンから私のこだわり発信します。

新ひだか町 天野屋 キンキご飯

2017年05月24日 | 日記
北海道フード塾でお世話になった先生が新ひだか町にいらっしゃると。
そんな案内を頂いたのは先週。
行きたいけど行けない、遠すぎる。
悩んでいたら100㌔も200㌔も同じようなものとその町出身のl友人に言われ
良し、行ってみようと決心したのが昨日午後。
参加表明をしホテルをお願いした。
ナビで検索すると5ルート表示。どれを選べば良いのかそれさえ悩む。
距離は180㌔、明るい内に着くには昼過ぎ出れば大丈夫。
そしていざ出発。
途中この道で良いのだろうかと車を停めGoogleマップとナビを見比べる。
ナビを信じひたすら走る。
目的地に着いた時は不思議な達成感を感じた。
さて肝心の料理。全国からお客さんが訪れると言う新ひだか町、天野屋。
魚介類と創作和食で人々を唸らせている。
以前から1度行きたかったお店だ。
ただ私は量を食べられないし、生物も旅先では控え目。
お酒も飲めず飲食店側からすると扱い難い客なのだ。
でも3時間かけて来た甲斐有り、飛行機使ってでも行く価値有りの料理だった。
特に昆布、雲丹、トマトの使い方に新発見。
写真撮るのも忘れる程で最後がキンキご飯。骨の出汁で炊き雲丹の醤油漬けが
添えてある。今迄に食べたことの無い炊き込みご飯。
もう全てが脱帽。昆布出汁をもう一度復習しなければ〜そんな思いに
駆り立てられている。