三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

王将

2006-02-09 12:49:10 | 日記
 すんげぇむかつく事があって、ついつい飲みに。
 ってまぁ、ムカツク事なくてもしょっちゅう行ってるけどさ。

 後輩に愚痴聞いてもらっちゃった。
 アタイはまだまだだよぉ~!(スケバン風)

 王将の餃子は飾り気がなくて、庶民の味だね。
 旨い。
 そしてキャベツがまだまだ高いこの時期に、キャベツの肉味噌炒めも。
 旨い。
 えびちりは衣が厚くてイマイチ。
 焼きそばはソースっぽくないね。
 旨い。
 安くて旨い、庶民の味方王将万歳!

 しかし油ものとビールって、一番太る組み合わせなんじゃ…こわっ

三月は深き紅の淵を <恩田 陸>

2006-02-09 12:31:45 | 
 再々再読了。
 
 2度目は『麦の海~』つながりで、今回は『黒と茶~』つながりで読みました。
 何度も視点を変えて読めるのも、恩田作品の魅力のひとつかしら、と。

 今回はこの本、すごく面白いと感じました。
 今まで特に、第1章の良さが分からなくて。
 どちらかというと、読み進めるのがしんどいくらいだったのに。
 ワールドにはまってる証拠かしら。うふ

 個人的には、第3章が好き。
 若い女の子達の、激しくも細やかな心情の変化、みたいなものが良く出てるからかなぁ。
 
 そして最後の章は『黒と茶~』に繋がってるのね。
 てことは、また『黒と茶~』を読まねばならんのか。
 むきー、踊らされるなぁ。むふふ

 しかしあれかね。
 『黒と茶~』ってば、『三月~』の中の1つの話なのかしら。
 だとすると、彼らは小説の中の小説の人達という事になるのかしら。
 ってまぁ、元々小説の中の人達だって、実際に居るわけじゃないんだけどさ…。