行ってまいりました、豊島美術館!
今回、美術鑑賞をメインに香川を訪れたのですが。
根性なしで計画立てられない私なので、大雑把に豊島と直島の大きな美術館だけ訪れる事にしました。
で、しょっぱなの豊島美術館。
うはー、サイコーでございました。
漁船?!って感じの高速艇に乗り込んで。
揺られること30分くらいかなー。
酔いもなく、無事到着。
根性なしの私は、100円シャトルバスを利用。
微妙に手前で降ろされるんですが、そこからちょっと歩くと開ける景色!
丘の上から見下ろす、海海海!!!
これはテンション上がりますよぉ。
手前で降ろしてくれて、どうも有難う。
美術館は、エントランスから雰囲気全開のスタイリッシュ空間。
ステキな景色が広がる小道を歩いて、アートスペースへ。
内藤礼氏の作品 『母型』 。
ドーム型の作品内には、靴を脱いで入ります。
そこはもう完全なる異空間。
『静謐』 という言葉以外、思い浮かばない。
ドーム内部は、2か所の大きな穴から入る自然光でほの白く。
そこかしこから湧き出る水は、まるで生き物のように生まれ、流れて。
穴から見える、切り取られた景色はまるで現実感がなく。
静かに流れる空気は、ひんやりと心地よい。
思い思いに座ったり寝転んだりしてる鑑賞者達も、作品の一部のようでした。
天候的にも最高の時に行ったのかも。
真夏だとどうなるのかしらん?
あと雨降りとか、ね。
同じつくりのカフェも満喫し、大満足の美術館でした。
鑑賞料は1500円とお高めですが、当日何度でも再入場可だそうで。
できれば泊まりで、時間を変えて訪れたかった。。。
その後、シャトルバス待ち1時間・・・
でも同じ状態の女子達とおしゃべりしながら待ってたんで、まぁ別に。
でもやっぱり移動とか自由度とか考えると、電動のレンタサイクルが一番良さげでしたな。
9月の平日だったので、やってない作品もたくさん・・・っていうか、ほぼやってない。
アートを前面に打ち出しているのに、このユルさ。
ステキです、豊島。
(以下、アート関係なし)
そしてフェリー待ち2時間。
微妙にお腹がすいたので、腹ごしらえをしたい。
が、4時とか変な時間だったので、フェリー乗り場周辺の食事ができる店は、どこもご飯がない、とのこと。
変な時間に食事したいとか言って、すいません。。。
『シーサイド大西』 さん(昔ながらの喫茶店って感じ)で焼きそばにありつき(コメはないが麺はある)、そこで地元のおっちゃんと意気投合。
進められるがままにビールを飲んで、サイコーに楽しいひと時を頂きました。
ありがとう、Tさん!また会いましょう!!
宿泊は、高松に戻り格安ビジネスホテルで。
しこたま飲んだので、どこかへ食べに出る気がなくなり、ACE・ONEという地元スーパーでお惣菜とビール(まだ飲むんかい)を買い込む。
やっぱビジネスホテルのだいご味はコレでしょ。むふ
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