毎年4/中~5/中あたりが、ともさんちの庭が一番美しい季節を迎えるのですが・・・ところが、今年は4月16日の夜に戦争が始まったのかと、間違えるくらいの激しい音・雷・振動があり、猛烈な雹(ひょう)が降りました。
雹(ひょう)の凄さは半端ではなく、ともさんちを含めて周りの家々に甚大な被害をもたらしました。合成樹脂で出来ているカーポートの屋根、ひさしの屋根、とゆなど大きな穴がいくつもあきました。
少し落ち着いた頃に外を見ると、家の周りは10cmほど氷に覆われ真っ白になっていました。
そんな訳で、最盛期を迎えていた芝桜はめちゃくちゃ氷に叩かれ、ボロボロになってしまい、蕾が膨らんでいらハナミズキは、大半つぼみごと地面に叩きつけられ、一気に美しい庭はみじめな庭に様変わりです。
そんな中にあっても、雹(ひょう)の影響を受けなかったのか、近頃ヒラドツツジが一斉に咲きはじめ、やっとともさんちの庭に賑やかさが戻ってきました。
ともさんちのヒラドツツジは、川べりを含め4本あって、時には40㎝ほどの雪に押しつぶされたり、夏の酷暑に絶え絶えですが、花木そのものはとても強いようです。
暫くツツジを楽しんで、続いて皐月類が花開いてくれることと、楽しみにしています。