この門は、江戸時代の城門でも、武家屋敷の門でもありません。れっきとした公立小学校(東近江市五個荘小学校)の校門です。
先日地区のテレビ番組で、紹介している放映を見て、ともさんちに近いこともあり、一寸拝見に行ってきました。当日は平日で授業中のこともあり、児童の登校後は閉門されていましたよ。
この門は、どう見ても立派な武家屋敷の、正門と通用門に見えて、校門?にしては大変珍しい門ではありませんか。
校舎全景も、どこかの宿泊施設か、公共の建造物を思わせる立派な作りで、ちょっと目にはどうしても、小学校とは思えない建物です。
五個荘小学校は、近江商人のふるさと、滋賀県東近江市にあり、近江商人(五個荘商人)の習いの理念、「三方よし」の教育に取り組んでいるとのことです。
道路を挟んで向かいには、てんびんの里文化学習センターがありました。
センターには、ホールあじさい(240席)、楽屋、親子室、作業室、多目的研修室、和室(20畳)などがあるとのことです。