年を重ねただけでは人は老いず、止まらぬ探究心・人生への喜びと興味・希望ある限り人の若さは失われる事はないだろう。




春のもみじで、もう1本のともさんのお気に入りは、しだれもみじなんだ。このもみじは比較的珍しく、ともさんちにやって来たのは、もう20年以上も前に、庭を造ってもらった業者が植えていったんだ
    
丁度池のほとりに植えられていて、しだれ枝や葉っぱが、池に垂れ下がるようににっているんだが…。いま池の風情は、池のマスをとりに来る、野鳥防護用ネットに覆われていて、見た目には全然よろしくないね
      
このしだれもみじにも、赤い葉っぱものものもあるようだが、ともさんちのもみじは薄緑色をしていて、特に春の新緑は美しいよ
      
もう4~5年前には、このもみじの木そのものが枯れかかって、枯れ枝や枯れ葉ばかりが目立ち、思い切って引き抜いた後に、気の利いた石灯籠を設置しようと。業者と相談していたら、その声が聞こえたのか、翌年から樹勢が急に盛り返して、徐々にもとの姿に戻ったんだ…不思議だね
    
後で知ったのだが、しだれもみじの育て方は、なかなか難しいところがあるんだって、ただともさん何も特別な世話はしていないんだがねェ~。



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ともさんちには、4種類のもみじが家の周りに植わっているよ。それぞれ特徴があって、中でも約10年前にホームセンターで買ってきて、一度は植え変えたこの赤いもみじが一番のお気に入りだ
    
この赤いもみじ、秋の紅葉ではありません、新芽の頃に鮮やかな赤い色をしているんだ、言われは良く分からないんだが、購入した時に掛かっていたエフには、確か「血刀」と書いていたよ
      
このもみじは、家の玄関側に植わっているのだが、丁度見晴らしの良い場所だから、通りがけの人にも良く見えて、結構親しまれているよ
      
春の新芽の頃は、色鮮やかな朱色で、5月頃から少し黄緑がかり、秋には再びもみじ本来の紅葉を見せてくれ、一年中楽しませてくれているよ
  
ともさんの庭は、年に1度は葉刈屋に手入れをしてもらっているが、このお気に入りのもみじだけは、ともさん自ら手入れをして、葉刈屋にも触らせていなんだ     



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ともさんの家庭菜園よう畑の広さは約20坪だ、近頃高齢化のせいか、‘作業している時より、休憩時間の方がおおいのじゃない…?’とか言われて、今までのようにはかどらないんだ、
先日細君が新聞で、手軽な電動耕運機の広告見つけて、‘これ使ってみては?’と珍しく奨めてくれたよ
       
以前からともさんも、耕運機を考えない訳ではなかったが、畑の広さと年間使用回数から、費用的に無駄?なような気がしたのと、エンジン付きの場合は管理(手入れ)がめんどうで、保管場所の確保のことも考えると、思いきれなかったんだ
      
細君の奨めに乗るわけではなかったが、一度ネットで調べてみると、電動耕運機にもいろいろあって、比較的小型で価格も手ごろなものが見つかったので、思い切って購入したみたんだ、製造は中国製で品質は?だが、スコップとクワの代わりになればと思っているよ
       
届いたダンボール箱を開いて、早速組み立ててみたよ、大きさや重さもまあまあで、取扱も簡単なようだ、これで今年の夏野菜の準備が少し楽しみだね、うまく活用できるよう願っているよ
       



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去年の11月に、岩手県より取り寄せて、ともさんが初めて植えた、フキの根株に目が出てきたよ、何と植え込んだ時に予想していた、フキノトウではなく、柔らかいフキの芽が顔を出したんだ
    
取り寄せたフキの根株は、全部で5本だったが、ちゃんと5本とも無事に芽が出てきたではありませんか、一寸感激ですよね、ただともさんは最初は、フキノトウが顔を出す、とばかり想像していたんだが…? 果たしてフキノトウは出てくるのかなぁ…
      
仕方がないので、フキノトウの天ぷらはお預けにして、このフキの芽がもって大きく育ったら、美味しいフキ料理を夢見て、もう少し待つことにするよ



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