年を重ねただけでは人は老いず、止まらぬ探究心・人生への喜びと興味・希望ある限り人の若さは失われる事はないだろう。




秋はキノコのシーズンで、マツタケを筆頭にいろいろなキノコが収穫される時期だよ。ともさんはキノコの事は全然分からないのだが、良くテレビのニュースなどにキノコ狩りに行って、毒キノコ?を採取して食べた…とか聞いているので、知識がないと一寸無理だよ
    
今どきは、天然キノコ以外に栽培キノコが流行のようだね、先月友人から伊吹山のふもとの家で栽培したと言う、ヒラタケを頂いたよ、本来はシメジから分離して生まれたヒラタケのようだが、シメジのように細かい株立ちではなく、大柄に育てているんだ
    
普段お目に掛かれない、珍しい大柄なキノコを頂いたものだたら、さてクッキング方法が…?? 細君に頼まれネットで調べて見ると、めっちゃ沢山のレシピが並んでいたよ
      
いくつかのレシピをコピーして、挑戦してもらったのだが、材料もそろっていなくて、良く分からないといいながら、レシピからアレンジした細君のオリジナル?「ヒラタケ料理」が出来上がったよ
      
ヒラタケの量も多かったので、日を空けレシピも変えて、2日間夕食の食卓に出てきましたよ、色は今一つのようだが、味は結構美味しくいただけました



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今回の撮影旅行シリーズの最終は、岐阜県恵那市岩村町、ご存知でしたか…? ともさんは初めてのところで、恵那峡から30分程度のところだよ。この地にはその昔、武田家と織田家のはざの岩村城があったところなんだ
  
元の城主(遠山)が病没し、養子に幼少の織田信長の五男(御坊丸)を迎え、付き添ったおつや(信長の叔母)が、実質的におんな城主として国を治めていたところへ、武田軍が侵攻して来て、おつやは籠城し信長の援軍をまったが、援軍は来ず兵糧がつき兵士の助命を嘆願して、おつやは武田軍の秋山虎繁と夫婦になったそうだ、そこへ今度は態勢を立て直した信長軍が攻め寄せ、この夫婦を逆さ磔にしてしまったとの史話が伝わっているよ
 
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岩村本通りは、当時の商家の町並みとして、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されて、おんな城主ゆかりの城下町の面影を残す風情が、あちこちに見られたよ
   
本通り(街道)沿いには、岩村城を支えた木村邸、土佐屋、勝川家などの豪商の屋敷が、行き届いた手入れで保存され、観光客に開放されていましたよ
 
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中には立派なお屋敷や庭が整然と整えられていて、写真愛好家には絶好の被写体となり、気分の良い撮影が出来たね
  
岩村の街道や城下町は、馬籠宿や妻籠宿にくらべ観光化は遅れているようだが、それに代わる素朴さが、我々にはたまらない魅力になっていました、いい場所を訪れることが出来て、機会があればまた行ってみたいところになりましたよ
 



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恵那峡ではともさん初めて、今人気の愉快リゾート「恵那峡国際ホテル」に泊まったよ。このホテルは500人位の宿泊が可能で、食事は全てバイキングなんだ、その日は200人位で一度に食事が出来ると言う大広間に、一晩2回交代で都合400人の人が食事をしていたんだ
  
翌朝ホテルの部屋から見える恵那峡は朝霧にかすんでいたよ、霧は20分程度で完全に消えたので、これは絶好のシャッターチャンスだったね
 
  朝霧にかすむ観覧車   拡大      霧が晴れた後の観覧車   拡大
恵那峡巡りの遊覧船は、ホテルの直ぐ近くに乗り場があり、写真仲間は朝一番の船に張り切って乗船したのだが…
      
船内からの撮影は、船室全体がアクリル窓で覆われていて、光の反射やアクリル板への投影が邪魔をして、殆ど期待していた写真は撮れなかったよ
 
                        品の字岩    拡大
それでもお天気は良く、撮影旅行にはベスト条件となり、今日一日の活動がとても楽しみだ
  



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馬籠宿での撮影を終えて、次の撮影地の妻籠宿へ車で移動したよ、お天気もだんだん回復して、時折青空も顔を出し辺りが明るくなってきた
        
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馬籠宿と妻籠宿の間は、約7~8Kmあって宿場間の街道(中山道)は、今やハイキングコースになっているんだ、途中海外の観光客が元気に歩いている姿を見かけたよ
妻籠宿の入口で、馬籠宿から歩いてきたと言う、中年の女性連れに聞いてみたら、街道半ばに峠越えがあって、一寸きつい箇所があったとのことだった、ともさんも一度は歩いてみたいコースだよ
 
妻籠宿の街中では、自然がそのままに見られて、ともさんちにもあるピラカンサスが大きく茂って、赤い実をたわわにつけていたよ、また道路わきに大きな柿の木があって沢山の実がなっていて、写真仲間と甘がき・いや渋柿だとあてっこしながら歩いていったよ
      
妻籠宿は木材の街で、木地の里らしく木製品を扱うお店が沢山あって、記念にともさんも、真新しい木の香りがする半合マス(一合の半分)を買ったよ、これでお酒を飲むのが楽しみだね
 
この宿場は街中の軒に、生け花をそれぞれ凝った花きに入れて、各戸に飾っているんだ、しおれた花はなく毎日これだけの花を、入れ替えていると思えば驚きだ
    
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宿場入口に繋がれていた、わら馬さんだ良く出来ているでしょう



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