年を重ねただけでは人は老いず、止まらぬ探究心・人生への喜びと興味・希望ある限り人の若さは失われる事はないだろう。




桂浜へ行く前に高知城へ立寄って行ったよ、このお城のガイドをしていると言う、高知に住む元勤務先の仲間がいると聞いていたので、会えるのを楽しみにしていたのだが、非番とかで会えず残念
       
高知城は戦国時代に、織田、豊臣、徳川の三代に仕えた山内一豊が築いたことで知られているが、ガイドの説明によるとそれよりはるか以前の南北朝時代に、南朝方の大高坂松王丸が、続いて土佐の領主長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)が城を築いたが、川の氾濫で土地が軟弱なため失敗したんだって
            
一豊は築城の名人「百々越前」(とどえちぜん)と言う人を招いて、築城に排水がスムーズに行く工夫を沢山こらして、10年がかりで高知城を築き、城下町も作ったとのことだ
 
一豊の妻千代は17歳の年で結婚し、親元よりもってきたへそくりで名馬を買い、「馬揃え」で織田信長の目にとまらせた話は有名で、これにちなんだ銅像もありましたよ
        



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同窓会のイベントで高知へ工場見学に行った翌日に、ペギー葉山の‘南国土佐を後にして’…一寸古いかな…で有名な高知は桂浜に行ってきたよ、ともさんは確か3回目の訪問だが、来る度に少しづつ周辺の様子が変わっているようだ、1番目についたのは「坂本龍馬記念館」だ、海岸に突き出たような近代的な建物は‘龍馬の殿堂’そのものだろう
            
記念館の中は、思いの外若い観光客でごった返していて、ここも歴女の進出は目覚ましいものだね、皆さん熱心に展示されている歴史資料を読みふけって、明治維新前夜の世界に浸っていましたよ
      
龍馬記念館の屋上から海岸べりを眺めると、まさに龍馬の夢につながるアメリカ西海岸の風景を、見ているような錯覚を覚えたのはともさんだけではないだろう、お天気も良く素晴らしい眺めだったよ
    

            
桂浜には、坂本龍馬の大きな銅像が建てられていて、観光客は一様にこの下で記念写真を撮っていましたね、面白いことにはこの像の龍馬の見ている方向が、皇居を向いていると言うガイドと、遠くアメリカを向いていると言うガイド、が現れたんだ、向いている方向からともさんはアメリカではないかとお思ったんだが、真相は不明だよ
      
    



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昨年の春に、広島県の因島へ同窓会の件で、大学の大先輩を訪ねた時に、珍しい野菜や花の鉢植え・種・苗などを沢山頂いてきたよ、殆どその年か翌年にはとり入れが出来たり、花が咲いたのだが、一鉢だけどうしても花の咲かない鉢があったんだ
             
仕方がないのでこの春に植え替えをして様子を見ていたら、何とこの暑い日中に今頃咲いたではありませんか!!
シンピジュムに似た初めて見る花で、ともさんには花の名前はサッパリ分かりませんが、真夏には似合わない可憐な花だよ
    
近ごろのブログですっかり‘蝶博士夫人’から‘花博士’に変身のなずなさん、名前が分かれば連絡よろしくね



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