盆梅展(鴨の里)開催の、同じ会場のすぱーく山東で「おもと展」が開催されていて、色・形良い鉢に植えられた沢山のおもとが展示されていたよ
おもと(万年青)は、文字の通りいつも青々と色褪せず、葉の様子も美しいグリーンをしているから、長寿や健康を司る縁起の良い…幸せを呼ぶ…植物として、日本では古来より親しまれ・愛されてきた古典園芸植物とのことだ
じつは、ともさんこの植物はいつかどこかで見たことがある程度で、近くにこんなに沢山愛好家いて、立派に育てられているとは、恥ずかしながら知りませんでした
以前ここを訪れた時は、確か‘らん展’が開催されていたことは覚えているんだが、らんに代わり「おもと展」はもう既に6回目を迎えているんだ
おもとの愛好は、江戸時代に主に大名の間でブームになり、何とその価格は数千万円から1億円、相当のものまであるとか驚きだね、かと言って育てるにはかなり難しそうだよ