年を重ねただけでは人は老いず、止まらぬ探究心・人生への喜びと興味・希望ある限り人の若さは失われる事はないだろう。




先週近所で、竹灯籠を作っている友人夫妻に誘われて、永源寺の紅葉ライトアップに合わせ、お寺で展示をしている、竹灯籠を見に行って来ました。
        
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お寺の中の一つのお堂で、竹灯籠同好会(工房SHIN)の作品が30個ほど展示されていて、暗いお堂の中に、神秘的な明かりを照らしていました。
    
この展示会は、永源寺のライトアップに合わせて、もう何年も行っているとのことです。

家を出る時は、あいにく小雨が降っていましたが、現地についた時には、ほぼ上がっていて雨のお陰で、人出の少ない広い境内を十分探索出来ました。
      
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紅葉のライトアップ撮影は、一寸経験がないと難しく、ともさんももう20年ほど前に、嵐山天龍寺のライトアップを撮影して以来で、撮影には自信がありませんでした。
     
境内の紅葉は、見ごろには少し早いようで、緑葉のもみじも入り混じっているようです。
      
境内を歩いていると、雨はすっかり止んでいましたが、参拝者やライトアップの紅葉見物者は少なく、あちこちにカメラやスマホを構えて、夜間撮影に精を出している人たちを見かける程度です。
    
池に移った「永源寺」の文字が、普通に読めるのは、予め文字看板を逆さに書いているからです。一寸面白い工夫がしてありましたよ。
    
楼門のライトアップは、なかなか壮大で、門をくぐる人は足を止めて、見上げざるを得ないような威厳さを感じました。
     
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久しぶりのライトアップ撮影は、うまく撮れるかと心配しましたが、お陰で結構楽しく過ごすことが出来ました、誘ってくれた友人に感謝です。



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絶好の行楽日和となった先日、会社時代の懐かしい友人と、カメラ片手に八幡掘り~八幡山へ秋の探索を楽しんで来ました。
   
八幡掘りは、紅葉よりも桜の名所として知られていて、ともさんも秋の散策は初めてです。
この日は、コロナ感染第8波が迫っているに拘わらず、観光客も多く、外人も多く訪れていました。
 
八幡掘りを遡り、瓦ミュージアムを抜けて、日牟礼八幡宮にやってくると、境内では時節柄菊花展が開催されていて、参拝の皆さんは盛んにカメラやスマホをかざしていましたよ。
    
日牟礼八幡宮を出て、すぐのところに八幡山ロープウェイ乗り場があり、ロープウェイに乗って山上へ向かいました。
山上には、豊臣秀次(秀吉の姉の子)が築城して、近江八幡を栄えさせた八幡城跡があり、現在は村雲御所瑞龍寺門跡となっています。
      
ともさん過去に何度かここを訪ねたことはあるのだが、珍しく本堂が開かれていて、本堂へお参りの方や御朱印をもらう方が上がられていました。同時に書院や中庭を見せてもらえるとのことで、初めて瑞龍寺の中に入って来ました。
    
中は、金ぴかのまばゆいような本堂があって、壮厳さにしばし見とれました。案内に従って中庭に進むと、白砂にホウキの跡がきれいついた庭があり、舞台も作られていました。
           

            
お寺の中は、思いの外部屋がたくさんあり、中でも宮御殿「雲の間」は、京都時代「貴賓の間」として使われていたとのことで、金・銀箔の屏風に包まれていました。・・・村雲御所はもともと京都にあったものを、昭和36年秀次ゆかりの八幡城跡に移築・・・
      
お寺の中の廊下や窓はピカピカに手入れされていて、行き届いた管理にびっくりです。一番奥の部屋から、はるか琵琶湖が眺められ、しばし休息しながら見とれてしまいました。
本堂を出た頃には、太陽も落ちてライトアップの明かりが、帰路をより幻想的に包んでいるようでした。
        



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先月同窓会の仲間から、珍しい安寧芋を頂きました。その方はさつま芋と同じように、料理をすればいいと言われましたが、初めてのお芋さんでもあり、細君と一緒に約半分を、ネットのレシピと睨めっこしながら、スィートポテト作りに挑戦してみましたよ。
先ず、安寧芋400gをよく茹でて柔らかくしました。
     
茹で上がった芋の皮をむいて、ボウルにいれました。安寧芋はさつまいもに比べ、色が赤みを帯びていて濃いですね。このままでも結構美味しそうだよ。続いて芋を潰して行きました、裏ごしをしなくても結構なめらかです。
 
つぶし終えたら、さとう40g、溶かしバター40gをいれます。
 
更に、牛乳大さじ2杯を入れて良くかき混ぜます。ここまで出来た安寧芋を、軽く形作ってアルミカップ(ここが1つのポイントで、紙製のパックはダメ)に乗せていきます。
       
今一つ見栄えは良くないも、何とか7個のスィートポテトが形になってきました。
次に、卵の黄身に牛乳小さじ1杯を加えよくかき混ぜたものを、安寧芋に塗っていきます。
 
出来たものを、ときどき焼き具合を確かめながら、トースターで8~10分焼きます。いい感じに色がついたら出来上がりです。
      
早速、味見をしてみると、中はやや栗に似たような甘さで、とても美味しいです。われながら上出来だ!
        
残りのお芋は、てんぷらと焼き芋にして、いづれも美味しく頂きました。  



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