年を重ねただけでは人は老いず、止まらぬ探究心・人生への喜びと興味・希望ある限り人の若さは失われる事はないだろう。




昨年の7月頃、NHKテキスト「やさいの時間」を見て思いついたのだが、ネギには葉ネギと白ネギ(長ネギとも言う)があって、ともさんは未だ白ネギを育てたことが無く、育ててみたくなったんだ、早速近くの園芸ショップで苗ネギを購入して、初めての白ネギ作りに挑戦したよ
 
先ず畑に巾20㎝、深さ20~30㎝の縦溝を掘り、買ってきたネギ約15本を一列に並べて立て掛け、苗が倒れないよう根元に少し土を掛け、その上に10㎝程度のワラを敷くとのことだが、ワラがないので小屋に残っていたもみ殻を詰めたよ、もみ殻の上に化学肥料を振りかけて1回目の作業は終わりだ
以降1ヶ月毎に、2回目は肥料を根元に振りかけ土を地面と同じ高さまで寄せるんだ、3回目と4回目はやはり肥料を振りかけてからネギの根元に盛り土をしていくのだが…
 
ともさんこの4回目の作業を忘れちゃったので、昨年末から1月にかけて引き抜いたネギの白い部分が少し短くなっちゃたよ、それでも初めての白ネギは茎の太さが3~4㎝もあって結構立派なものだ
 
白ネギはすき焼きの添え野菜くらいしか食べ方を知らなかったので、またまたnetにお世話になって調べてみるとそのレシピの多さにびっくりだ、右の写真は初めて細君が挑戦した‘白ネギの柚子こしょう焼き?’だって、軟らかくてネギの甘さが残り絶品に仕上ったよ



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今年のお正月に、娘家族が住んでいる堺のまちへ行き、嫁ぎ先のご両親ともご一緒に、堺で有名な観光施設をいくつか案内してもらったよ
        
                         (仁徳天皇陵)
 
先ず代表格は、わが国で前方後円墳では最も大きい「仁徳天皇陵」だ、小~中学校の頃学校で教えてもらった記憶はあるが、この歳になってはじめて実物にお目に掛かれたよ、ただ付近を歩いていても見えるのは森ばかりで、全景は案内板から推測するのみだ
 
                                          (徳泉庵)
 
         (海會禅寺)                         (本源院)
次に訪れたのが「南宗寺」だ、このお寺は臨済宗大徳寺派の禅寺で、戦国時代に堺を支配した三好長慶によって、父元長の霊を弔うために建立したのだって
またこのお寺には、利休一門の供養塔もあって、利休好みの茶室「実相庵(じっそうあん)」があるそうだが、お正月休みで拝見出来なかったよ
 
     海こひし潮の遠鳴りかぞへつつ 少女(おとめ)となりし父母(ちちはは)の家
街中の道路脇に、明治の歌人「与謝野晶子」生家跡を示す、石柱がひっそりとたたずんでいました
        
                        (妙国寺 本堂)
 
最後の訪問先は、日蓮宗本山「妙国寺」だ、このお寺の境内には樹齢1,100年を超える、国指定の天然記念物になっている、大きな蘇鉄があるんだって、ここもお正月休みで蘇鉄の庭まで入れなかったが、上の写真はnetで借用したものだ

この大蘇鉄には伝説があって、安土桃山時代に織田信長の所望で、安土城に移植されたが、毎夜堺に帰りたいと泣くので、信長は激怒して「切り倒してしまえ」と命じ、蘇鉄は切り口から鮮血を流して、大蛇のごとく悶絶したので、恐れをなした信長は再び妙国寺にかえしたそうだ

今回は初めての堺みて歩きだったが、結構寒い日になってゆっくり出来ず、またお正月とのこともあって、入場出来ない施設も多かったよ、もう一度暖かい頃に再訪してみたいものだ



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滋賀県の旅行業協会が毎年恒例にしている、年末のお買いものバスツアーに、1昨年はともさん1人で初めて参加したのだが、ツアーは主婦にとても人気があり、昨年末は細君と一緒に参加してきたよ
12月20~28日に6日間に分けて、県内各地から1,500人くらいが参加するのだって、行先は愛知県の蒲郡方面だ
 
出発日の28日は珍しく好天気で高速道路を快適にひた走り、最初に行ったのが宮内庁御用達の看板をあげている「八丁味噌」だ、製造工場を見学して試食の美味しく暖かい味噌汁を味わって、お買いものコーナーへ
 
次は、おせんべいやちくわをその場で焼き上げ販売している「えびせん共和国」だ、飲み放題のコーヒーでおせんべいの味見をして、おせんべい類が山と積み上げられた販売コーナーへ、 更にバスで「蒲郡オレンジパーク」移動して、昼食でしばし休憩
 
昼食後はみかん狩りだ、一人1K程度入る網カゴをもってみかん畑に入るのだが、おみかんも一杯なっていて、何回も来ている人は、予めハサミとナップザックなどを持参、1Kどころか1人10Kくらいもとっていたよ、ともさん達もその場で味見をしたら、これが薄皮でとっても甘く美味しいみかんなのだ
         
更にバスで移動して次は海産物の「ヤマスイ」だ、バスから降りて先ず暖かいカニ汁のサービスを受け店内へ、中ではお買いものツアー1番の見せ場、マグロの解体ショーが行われていたよ、写真の本マグロは1匹60万円もするんだって、
 
ともさん達も1番美味しいところを一切れ買って帰り、夕食に頂きました
 
そろそろツアーも終りに近づいた頃、「一色さかな広場」に立ち寄り買い忘れ物を調達して下さいとのことだ、バスの中もトランクの中も皆さんの買い物で山のようだ
試食の味見疲れ、買い物疲れに、日暮れも迫って最後の立ち寄り先は「ありがとうの里」だ、ここでもたまご焼きやお漬物の試食をして、販売コーナーへ案内されるのだが、ここの醤油や白だしは絶品で、ともさんには今回のツアー参加目的の1つなんだ

このバスツアーが人気のある理由は、参加者全員に化粧箱入り荒巻鮭1匹、おみかん1K、八丁味噌100g、花かつお袋詰め1ヶ、のお土産付きで、更に車内抽選で味噌カツソース、みかん3K、さしみ用いか、箱詰め数の子、白だし詰め合わせなどが30名にあたるからなんだ・・・参加費は1人6,200円どう思いますか…?



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