年を重ねただけでは人は老いず、止まらぬ探究心・人生への喜びと興味・希望ある限り人の若さは失われる事はないだろう。




昨年の秋に、お寺までの道中を車で参拝した安楽寺へ、今度は正面山道から歩いて参拝に出掛けて来ました。
麓の山道入り口に、小さな社があって鳥居に「愛宕神社」の額がかかっているので、京都の嵯峨愛宕町の総本宮と、何か謂れがあるのかと、辺りを見みましたが良く分かりません。
      
安楽寺の紹介は、昨年10月このブログでしたので省略しますが、その時から今度は正面の石段からと決めていたので、とても楽しみです。
    
麓の入り口に、立派な「安楽寺」の石柱があり、そこからうっそうとした石段が続いて、トレッキングポール頼りの細君を気遣いながら、わくわくする気持で登り始めました。
    
石段は、なめらかで思ったより手入れもされていて、登りやすかったですよ。ただ何処まで続くのか、多少の不安と期待はありましたね。
    
思いのほか早く、中腹にあると聞いていた山門に到達して、ここら辺りから琵琶湖が眺望できるとのことだったが、まわりは木々に覆われて、残念ながら全然見ることはかないませんでした。ただ冬には落葉樹が葉っぱを落とし見えるのかも・・・。
 
本堂まで登って行くと、格言を刻んだ石碑がいくつもあります。この前の参拝時に聞いていたとおり、お寺には和尚以外に誰もいなくて今日は不在らしく、本堂も庫裏も開けっ放しの状態でした。
     
細君と二人で勝手知ったるお寺さまと、誰もいない本堂に上がり、これからの健康とコロナ収束を祈願しました。
 
帰りは再び足元に気を付けながら、もと来た石段を下りて、途中再び山門をくぐり、いくつかの石仏を見ながら無事麓に辿りつきました。
お寺のある標高は、約100mくらいになるのではないだろうか?、いつも山歩きで登っている猪子山の半ば程度くらいだと思えた。
       



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今年もソラマメが豊作だ、昨年晩秋に植えて10~20㎝程度で冬を越し、暖かくなってからズンズン背丈が高くなり、今年も1.6mほどありそうだ。
ともさんちのソラマメの背丈が高いので、ご近所の方が珍しがって見に来られ、どうしたらそんなに大きくなるかと、聞かれても・・・ともさんにも分からないよ、以前はせいぜい1m程度でそんなに高くはなかったのだが・・・
      
そして、豆も豊作で相変わらずともさんちだけでは食べきれず、近くの親しい友人にも押し売りをして、消化のご協力を願っていますよ。
        
昨年このブログにも登場して、目新しいものではないが、出来た豆をどのようにして食べるのか、毎年一寸工夫するのが楽しみなんだ。
        
今年のレシピはやはりnetで調べ、「ビールがススム!そら豆ガーリックチーズ」を細君に挑戦してもらったよ、一寸レシピの概略を説明すると
ソラマメは、さやから外してお塩で2~3分茹でて、さらに豆の薄皮をむき、みじん切りにしたニンニクをオリーブオイルと一緒にフライパンに入れ、中火で香りだったら、薄皮をむいたソラマメを入れ軽く炒めたあと、火を止めて粉チーズ、レモン汁を加えて手早く混ぜる。お皿に盛りつけて黒コショウを振って出来上がり。
       
写真では香りが写らなくて残念なんだが、とてもいい匂いがして、薄皮をむいたソラマメはめっちゃ柔らかく、お酒がすすむ絶品のおつまみになりました。
       
更にもう一品、ソラマメは塩ゆでが定番なのだが、茹でるだけでは勿体ないので、オリーブオイルでさっと炒めれば、しっとりホクホクした味わいの、香ばしい一品が出来ました。



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母の日には毎年、息子のお嫁さんからお花のプレゼントがあって、今年はシャクヤクの切り花が届きました。花好きの細君は大喜びで、早速花に合う花瓶をあれやこれやと選んで、玄関に飾りましたよ。
何と届いた時に花は全部蕾だったのが、3日後の母の日には満開です、お花屋さんも粋な計らいをするもんですね。
     
このシャクヤクをブログに借用することで、「シャクヤク・牡丹・シャクナゲ」の春を代表する、三つの花が遂に[ともさんの趣味日記]に揃いました。
       
シャクナゲは、先日も西洋シャクナゲで紹介しましたが、牡丹はやはり滋賀県日野市に、「日野ダリヤ園」があって、ダリヤは秋の花だから春には牡丹を沢山咲かせているんだ、ともさんは以前地区のフォト同好会のメンバーと撮影に出かけましたよ。
       
ところで、皆さんはシャクヤクと牡丹の区別が分かりますかな? この区別はめっちゃ難しくて、花を見ていただけでは、素人にはわからないとのことだ、先ずシャクヤクは宿根草で牡丹は花木に分類され、シャクヤクは茎も太くはなくすらりと伸びた先端に花を咲かせる・・・ つまり立てばシャクヤク・座れば牡丹・歩く姿が… の謂れのようだ。
       



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4月初めに、隣町のホームセンターで購入した西洋シャクナゲ、鉢に植え替えて玄関のところにおいておいたら、もう10日あまり見事な花が咲いています。シャクナゲは開花期間が比較的長いので、ともさんお気に入りの花なんだ。
     
滋賀県には、日野市に鎌掛谷シャクナゲ群落と言う、シャクナゲの名所があって、ともさんも何年か前に出かけて、その時も苗木を購入し育てていたのだが、2~3年は花もよく咲いたのだが、その後は花も咲かず枯れてしまった苦い経験があるんだ、シャクナゲの生育はなかなか難しいようだね。
       
もう一つ以前このブログで紹介した、シャクナゲの名所?ではないが、八日市に村田製作所と言う会社が、いつもこの時期工場内の庭を一般の人に開放して、見事なシャクナゲを見せてくれるのだが・・・今年はコロナで見ることは出来ないだろうなぁ・・・



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