年を重ねただけでは人は老いず、止まらぬ探究心・人生への喜びと興味・希望ある限り人の若さは失われる事はないだろう。




今月のお盆に大阪からやってきた、娘ファミリーと湯の山温泉・御在所岳に登って?きたよ。滋賀県と三重県を結ぶ全長約4Kの石榑(いしぐれ)トンネルを抜けて行くと、思いのほか短時間で行くことが出来た
    
ただ、湯の山温泉までは快適なドライブだったが、温泉街を通ってロープウェイ乗り場まで、お盆のこともあって道路がめっちゃ混んでいて、約1時間も掛かったよ。お目当てのロープウェイは標高1212mの御在所岳と湯の山温泉を結ぶ、日本でも最長クラスのロープウェイとのことだ
    
ともさんはもう30年ほど前に、現役時代の会社の友人と一緒に乗ったことがあるのだが、その時はゴンドラの数がもっと少なかった記憶があるんだ、現在は36基もあってそのうち10基は、最近導入したスイスCWA社製の、あのヨーロッパのアルプスに掛かるゴンドラと一緒なんだって
 
約15分ものロープウェイからの景色を楽しんで山上駅へ、頂上までは歩いて30分程度のようだが、更に観光リフトが整備されていて、全然歩かなくても頂上にたどり着けるシステムになっていたよ。ただ、この観光リフトもめっちゃ長くて、約8分も揺られているんだ
        

    
1212mの頂上も、お盆の観光客で賑わっていて家族連れや、二人連れの仲間が多かったね。最近何処へ行っても多く見かける外人観光客は、思いの外少なかったようだ
 
観光リフトの終着地より、更に奥へ150m程度行くと大きな岩がゴロゴロしている展望台?があり、遥かにびわこが望める「望湖台」とのことだった、ともさんも行ってみたが果たしてびわこは良く見えなかったよ
     
反対側の伊勢湾は良く見ることが出来ましたね、伊吹山は山がいくつも重なり合っていて、どれが伊吹山なのか識別困難だった
                       
ロープウェイに戻る手前、こんなところに、山口誓子の句碑があり「雪嶺の 大三角を 鎌と呼ぶ」と刻まれていたよ、約1.5時間の山上散策を楽しんで帰りは、再び観光リフトとロープウェイを乗り継いで麓にもどったのだが
      
山のお天気は何処でも変わりやすく、行きはすっきり辺りが見渡せたロープウェイも、濃い霧に包まれて夕方のようだ、ただこれも山上付近のみで、麓では暑い暑い晴天に戻っていたよ 



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ともさんちの周りに、百日紅(サルスベリ)が2本あって、1本は庭の芝生と畑の間で、もう1本は家の前のお地蔵さんの境内にあるんだ
              
今年は殊の他、花の数も多く色が鮮やかで見ごたえがあるよ、ただ7月に襲われた台風で、花や蕾が多く散って残念なことだった
      
サルスベリは百日紅と言われ、7~8月にかけて花の咲いている期間が長く、真夏の花の少ない季節に咲き誇り、見る人を楽しませてくれる、ともさんのお気に入りの花の一つだ
      
家の周りの百日紅は、ピンクのみであるが、あちこちで白とか紫色や濃い赤色も見かけて、味わいのある花なんだよね
    
この木は比較的成長が早く、ほぼ毎年剪定をしないと、枝が伸びて野放図な木になってしまうんだ、剪定をすれば翌年花が沢山つき、満開の頃の見栄えは格別だね
      



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