あこう通信

日々の気づきや出来事について
日本道での活動

大晦日・・・No.1077

2023-12-31 05:14:57 | Weblog
今年も早いもので大晦日を迎えました。
70歳にもなると無事に一年過ごせたこと
が幸せです。大晦日には初日の出を楽しみ
にしている方も多いと思いますのでひと足
はやく、今年撮った日の出の写真から気に
いったベスト3をお贈りします。
まずは、毎朝の散歩で出会った日の出です。

朝の散歩での楽しみは自然の風景です。
草花や虫や鳥などを見ていると新しい発見が
あります。日の出の風景は楽しみの一つです。
特に、素晴らしい日の出を見ると良い一日が
始まる気がします。日の出時間の前後30分の
空の色の変化は見るたびに異なります。
続いては滅多に見れない場所での日の出です。
小笠原諸島に向かう船から見た太平洋の日の出
です。24時間の船旅は海ばかりの景色ですので
日の出を見ると嬉しく感じました。特に、

黒い雄大な海に浮かぶ光の道は神秘的でした。
最後の写真は日の出の太陽は映っていませんが
スイスのマッタホルンの頂上に陽があたった
ものです。まるでニワトリのトサカの様でした。

トサカの色が刻々と変わる様子に見入ってしまい
ました。こうして見ると日の出の風景の色は様々
で自然の芸術ですね。新しい年も色々な場所で
日の出を楽しみたいものです。
この1年、ご愛読ありがとうございました♪♪♪
どうぞ良い年をお迎え下さい😊
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学生駅ハイ・・・No.1076

2023-12-24 05:15:43 | Weblog
JR東日本が主催しているウォーキングイベント・
駅からハイキング(駅ハイ)に何度か参加して
います。今月初めに学生が企画した学生駅ハイ
に参加しました。千葉県の中東部を走る東金線
の福俵駅から大網駅のコースです。長年、千葉に
住みながら、初めて東金線に乗りました。😊

(東金線 まっすぐに伸びる単線)
東金市にキャンパスがある城西国際大学の
観光学部の学生の皆さんが考えたイベントです。
約15kmのコースで房総十和田湖と呼ばれる
雄蛇ヶ池や自称「たぶん...世界一小さいチョコ
レート工場」やチーズ工場などを巡り歩きました。

(池の形がやや十和田湖に似ている雄蛇ヶ池)
通常の駅ハイでは神社仏閣や博物館を巡ることが
多いのですが、今回はひと味違って若い人たちの
センス溢れる楽しいものになりました。学生さんが
コース各所でクイズを出したりやゲームをしたり、
東金のキャラクターに扮してのお出迎えするなど
サービス精神にあふれた工夫で心と体がリフレッシュ
されました。

(学生が扮した東金市のキャラクター「とっちー」)
ふだん、あまり話す機会のない若い人達との
コミュニケーションは楽しいものですね😊
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天橋立・・・No.1075

2023-12-17 05:15:41 | Weblog
先月末、大学の同窓会が京都の天橋立で行わ
れました。天橋立といえば、日本三景として
有名です。千葉からだとなかなか不便な場所
で、京都経由で山陰線と丹後鉄道に乗り継ぐ
必要がありますが嬉しいことに丹後鉄道では
観光列車に乗れて楽しい鉄旅になりました。

(内装が木製の特急たんごリレー号)
天橋立は全長約4kmの砂州に多くの松が生い
茂る珍しい地形で、まさに自然が作りだした
神秘の造形です。股のぞきすると海が空の様
に見えることで有名です。早速、股のぞきで
の風景をスマホ撮影したところ自動的に写真
が反転し、全く意味がありませんでした😊

(股のぞきでの写真。逆さで見て下さい😊)

近くには籠神社(このじんじゃ)という由緒
ある神社があります。神代の昔、天照大神が
新しい居住地を探して全国を旅されたそうです。
豊受大神がおられる縁からこの地に遷り、後に
三重県伊勢市にある伊勢神宮(内宮)に遷られ
ました。それゆえ籠神社は伊勢神宮の元という
意味で「元伊勢」と呼ばれるようになったそう
です。日本各地を天照大神が訪れたとは知り
ませんでした。
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天空の城・・・No.1074

2023-12-10 05:16:46 | Weblog
天空の城といえばジブリのラピュタを思い
出しますが兵庫県の和田山という街の近く
にある竹田城は天空の城と言われています。
天空に浮かぶ城を見たくて出かけました。
雲海に浮かぶ竹田城を観るには城の向い側
の立雲峡という展望台に登る必要があり
ます。雲海は天候の条件が大切で、気温が
低い晴天の秋の早朝に限られます。0℃
近いなか、日の出1時間半前に真っ暗な
山道を登り展望台に着きましたが、すでに
多くの方が待っていました。すごい人気です。

(ライトアップされ闇夜に浮かぶ竹田城と街の灯り)
到着時には、雲海はほとんどありません
でしたが日の出が近づくにつれて川霧が発生し
見事な雲海が現れました。

(夜明けとともに現れた幻想的な雲海)
この日の竹田城の下の雲海はやや低いですが
前日はもっと素晴らしかったそうです。

(朝日の中の天空の城、竹田城)

(石垣のみが残る山城、竹田城跡)
後で、登った竹田城跡からの風景も見事な
ものでした。天空の城!!名城ですねぇ😊
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苗字を訪ねて・・・No.1073

2023-12-03 05:17:01 | Weblog
『赤穂』という苗字は比較的珍しいですが
今回初めて同じ名の赤穂市を訪れました。
兵庫県の一番西にある市で昔から塩の産地
として有名です。赤穂の塩は北前船で各地
に運ばれました。江戸時代には赤穂義士
47人が江戸の吉良邸に討ち入り、主君の
仇討ちをした『忠臣蔵』は有名な話です。
さて播州赤穂駅で降りて街に出ると赤穂
の文字が街のあちこちに現れ、少し戸惑
いを感じました。😊街角には忠臣蔵に
関する史跡も多くありました。

(義士の姿が描かれた、あんどん型の時計)
赤穂城跡を訪れましたが、天守閣はなく
立派な神社がありました。

(天守閣跡の大石神社)
赤穂藩の筆頭家老で討ち入りを指揮した
大石内蔵助を祀った大石神社です。境内
には47義士の木造や人形などが安置され
忠臣蔵を大切にする雰囲気がありました。

(大石内蔵助の討入り時の姿人形)
お土産店に立ち寄り名産の塩を買った折、
「この街には赤穂という名の人が多いの
ですか?」とたずねると赤穂という名前
の人に会ったことがないとの事でした。
てっきり、先祖は赤穂の出身だと思って
いただけに驚きました。ちなみに赤穂と
いう地名は蓼(たで)という植物が多く
赤い穂だったことから名づけられたそう
です。現地に行ってみるものですねぇ😊
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