日本の歌謡曲が今、全米で脚光を浴びています。
『由紀さおり』さんの最新アルバム『1969』です。
高校生の頃、由紀さんのデビュー曲『夜明けのスキャット』
を初めて聞いた時、『ルウ~ルル・ルウ~』と歌詞の
無い歌が出だしから延々と続き、驚いた記憶があります。
1969年に発売された曲をはじめ、当時、流行った
歌謡曲や外国の曲がアルバムとして発売され全米で
売れているのです。
この事を聞いて、すぐに購入しました。特にファンという
わけではありませんが、懐かしさと、どうして日本語の
歌がアメリカで流行るのか不思議だったからです。
日本語の分からないアメリカ人がこのアルバムを聞いて
理解出来るのだろうかと思いましたが、歌詞の内容よりも
曲のイメージが頭に浮かぶようです。
確かに、いい音楽は歌詞に関係なく、聞いていて
好きになります。最近の歌はどちらかというと、
歌詞がやたらに長く、早口で歌う為、日本語の歌詞ながら、
何を言っているのか分からないものが多くあります。
『1969』は歌詞がシンプルで分かりやすいものが多く、
テンポもゆっくりなので、心が落ち着くのかもしれません。
古きよき昭和の雰囲気を感じられる流行歌(古いデスねぇ)が、
あの慌ただしいアメリカで流行る理由が何となく分かる
気がしました。同世代の人が活躍するのはうれしい限りです。
一度、お聞きアレ・・・
『由紀さおり』さんの最新アルバム『1969』です。
高校生の頃、由紀さんのデビュー曲『夜明けのスキャット』
を初めて聞いた時、『ルウ~ルル・ルウ~』と歌詞の
無い歌が出だしから延々と続き、驚いた記憶があります。
1969年に発売された曲をはじめ、当時、流行った
歌謡曲や外国の曲がアルバムとして発売され全米で
売れているのです。
この事を聞いて、すぐに購入しました。特にファンという
わけではありませんが、懐かしさと、どうして日本語の
歌がアメリカで流行るのか不思議だったからです。
日本語の分からないアメリカ人がこのアルバムを聞いて
理解出来るのだろうかと思いましたが、歌詞の内容よりも
曲のイメージが頭に浮かぶようです。
確かに、いい音楽は歌詞に関係なく、聞いていて
好きになります。最近の歌はどちらかというと、
歌詞がやたらに長く、早口で歌う為、日本語の歌詞ながら、
何を言っているのか分からないものが多くあります。
『1969』は歌詞がシンプルで分かりやすいものが多く、
テンポもゆっくりなので、心が落ち着くのかもしれません。
古きよき昭和の雰囲気を感じられる流行歌(古いデスねぇ)が、
あの慌ただしいアメリカで流行る理由が何となく分かる
気がしました。同世代の人が活躍するのはうれしい限りです。
一度、お聞きアレ・・・