ストレス耐性・・・No.946

このところ、ストレスや不安な人が増え
ているそうです。特にコロナ禍では外出、
外食が制限されストレス発散の場も大幅
に減っています。最近、読んだ本による
とストレスが溜まるのを防ぐには運動が
大切だそうです。人類が生まれてから、
その時間の99%が『闘争か逃走』という
危険から逃れるために、ストレスが必要
だったそうです。身体のコンディション
が悪いと危険から逃れられず、死に直結
していました。身体のコンディションを
良くするには運動が不可欠です。身体を
動かす方が、ストレスや不安に強くなる
そうです。現代の問題点は運動量が減っ
ている事です。人間の祖先は毎日14000
歩〜18000歩も歩いていたのですが現代
人は5000歩以下だそうです。コロナ禍
ではさらに減っているでしょう。ストレス
耐性をつけるには簡単な運動、つまり散歩
がお勧めだそうです。

潮来・・・No.945

先日、友人に誘われて菖蒲を見に茨城県
の潮来（イタコ）に行って来ました。
菖蒲が咲き乱れて綺麗でした。観光用の
小舟が行き交い、さすがに水郷で有名な
街の風情がありました。潮来という地名
は有名ですが、この漢字はなかなか読め
ません。何でも昔、この地方の方言で潮
をイタと呼んでいたのが由来だそうです。
難読地名ですね。千葉県にも多くの難読
地名があるようです。酒々井（シスイ）、
八街（ヤチマタ）、神余（カナマリ）、
三直（ミノウ）、香（コウヤツ）、布良
（メラ）、などです。方言や当て字から
地名になったものが多いと思われますが
昔からの地名は味わいのあるものですネ。

若き才能・・・No.944

このところ、色々な世界で若い才能の花
が開いています。ゴルフ界では松山英樹
さんがマスターズで優勝、笹生優花さん
は先週の全米女子オープンゴルフで優勝
しました。野球では大リーグで大谷翔平
さんが二刀流で大活躍です。いずれも、
今まで先達がなし得なかった活躍です。
将棋界では藤井聡太さんが高校生で二冠
のタイトル保持者です。もっと若い才能
が囲碁界で花を開こうとしています。
中学１年生の仲邑菫（なかむらすみれ）
二段が驚異の快進撃を続けているのです。
プロ入り２年あまりで若手からベテラン
まで先輩プロを相手に２４勝２敗（５月
末の時点）と勝ちまくっています。強さ
の特徴は『勝利への執念』だそうです。
大人のプロに比べて成長のスピードが極
めて早いらしいのです。このような若き
才能の開花は産業界でもあると思います。
周りが成長スピードを見落とさず若い芽
を潰さない社会こそ日本の未来を明るく
するでしょう！

梅雨入り間近・・・No.943

今年の梅雨入りは早いのかと思ってたら
足踏みしていますネ。梅雨の花といえば
アジサイか菖蒲です。先日、佐倉城址に
ある菖蒲園を訪れました。例年より少し
開花は早いようです。入場区域がロープ
でしっかり区切られており、混雑しない
ようにされていました。さまざま種類の
菖蒲が植えられていて、キレイでした。
コロナ対策もあり例年よりも花は少ない
ような感じでした。ちなみに、アヤメも
ショウブも漢字で書くと『菖蒲』だそう
です。いずれも区別がつきにくく見てい
ても良くわかりませんでした☺️。季節
の花を楽しめれば、アヤメでもショウブ
でもカキツバタでもかまいません。最近、
スマホで撮る写真のほとんどが花です。
花を見ていると心が安らぎますねェ。