かねがね訪れてみたいと思っていました神々の
棲む島、壱岐・対馬へ2泊3日の旅をしました。
司馬遼太郎さんは著書『壱岐・対馬の道』で、
古神道の源流と言われています。千葉から行く
にはかなり不便な所で飛行機と高速船を乗り継が
ねばなりません。その壱岐・対馬について何回か
に分けてご紹介させて頂きます。壱岐島は佐賀県
に最も近く、商業圏は福岡県に含まれますが、
行政は長崎県という不思議な所です。山は低く
最高峰『岳の辻』は212m。島の地形はまるで、
浅いスープ皿を伏せたようです。壱岐では高所の
事を山や丘ではなく辻と呼ぶそうです。古代から
国防の島で『のろし台』が設置され外国からの
侵略があると火を焚いて日本各地の『のろし台』
を経て京の都へ情報を伝えたそうです。
(復元された『のろし台』かなりの大きさです)
『のろし台』近くの龍光大神・神社にはちょっと
迫力のある龍の石碑がありました。
壱岐島には300社以上の神社があり、さらに島の
中央には280基もの古墳がありました。この数は
長崎県の古墳の6割を占めるそうです。まさに、
神々の棲む島ですね。続きは次回、お楽しみに☺️
棲む島、壱岐・対馬へ2泊3日の旅をしました。
司馬遼太郎さんは著書『壱岐・対馬の道』で、
古神道の源流と言われています。千葉から行く
にはかなり不便な所で飛行機と高速船を乗り継が
ねばなりません。その壱岐・対馬について何回か
に分けてご紹介させて頂きます。壱岐島は佐賀県
に最も近く、商業圏は福岡県に含まれますが、
行政は長崎県という不思議な所です。山は低く
最高峰『岳の辻』は212m。島の地形はまるで、
浅いスープ皿を伏せたようです。壱岐では高所の
事を山や丘ではなく辻と呼ぶそうです。古代から
国防の島で『のろし台』が設置され外国からの
侵略があると火を焚いて日本各地の『のろし台』
を経て京の都へ情報を伝えたそうです。
(復元された『のろし台』かなりの大きさです)
『のろし台』近くの龍光大神・神社にはちょっと
迫力のある龍の石碑がありました。
壱岐島には300社以上の神社があり、さらに島の
中央には280基もの古墳がありました。この数は
長崎県の古墳の6割を占めるそうです。まさに、
神々の棲む島ですね。続きは次回、お楽しみに☺️