自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

タヌキの糞

2016年10月24日 | 研究など research
陛下のタヌキのことを続けました。うまく気持ちが表現できないのですが、なんといいますかねえ、タヌキの糞を集め続けている私としては、ときどき「なんでこんなことを続けているのかなあ」とか「こんなことをしてる人なんていないだろうなあ」と自分自身にあきれるような気持ちになることがあるのです。
 私の両親は、私が子供のころ、こういうことをする私を暖かく見守ってくれていたと思います。小石やネジなどを拾ってきて、小箱に入れているのをみて「あら、いいものが集まったねえ」などと言っていました。借家暮らしだったのに、青虫を飼って、サナギになる前に壁を登っていく軌跡を鉛筆でなぞって何本もの線を引きましたが、止めることはありませんでした。
 それだけのせいということもありませんが、歳をとってタヌキの糞を集めるような人間ができたわけです。そういうことをしている人はこの日本に何人かはいるかもしれないが、何年も続ける人はいないと思っていました。それが、こともあろうに天皇陛下が・・・・。とても不思議な感じです。
 そのタヌキの糞ですが、タメフン場にセンサーカメラをおいておくと、こういう写真が写ります。


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