ニンジャ

モンゴルの報告を１ヶ月ほど続けました。最後の方は花の写真を並べるだけで失礼しました。７０歳も近づいたのにもかかわらず、研究者の端くれとしてモンゴルに行かせてもらえるというのは実に恵まれていると、そのありがたさを噛みしめるような気分がありました。私にとってモンゴルはかなりの重みを持つようになりました。

　さて、話は大きく変わって、孫のことです。来年から小学校に上がるたくまくんと３歳になっただいちくんは夏休みに忍者屋敷というところに行ったらしく、忍者に夢中、忍者遊びになるとなり切っています。この日も、タオルで忍者の（あれはなんというのか）顔を包むものを巻いてもらって忍者になり切っていました。ものすごく強くてなんでもできるのだそうです。


うーん、たしかに強そうだ。


でもちょっと鼻の高さの関係でタオルがずれちゃったみたい。「ブキ」っていうので「ブキってなに？」と聞いたら、「悪い奴をやっつけるもの」だと。結構正しく理解しているみたいだ。