バイクのブログ(YSP大分)

前はYSP大分の公式ブログでしたが、そちらでは少し書きにくいこともこちらで書いていきたいと思います。

門司港レトロ(ヤマハ・YSP大分)

2010-04-28 07:35:50 | ツーリング
クルマやバイクでは
大分からはちょっと距離があって
いけそうでいけないちょうど微妙な距離感を感じる・・

そんな山口の「門司港レトロ」に行ってきました。

写真があるので
今日は、ちょっとそれをご紹介しましょう。


人がたくさんいますね。




この日は、「門司港アンティーク&雑貨フェア」の最終日、

知り合いの方が出展されるそうで、それを訪ねてきたのです。

門司港は、レトロでおしゃれな場所であると、
以前より、聞いていましたが、
私もいつかツーリングでいってみたい所のひとつなのですね。
高速も使って、およそ約3時間程度で到着するそうです。

今回は、会場周辺のお店をめぐるスタンプラリーもあるそうで、
おしゃれな景品もあたるそうですよ。




門司港の開港は明治22年だそうです。

北九州の工業力と結びついて大陸貿易の基地となり、
最盛期には、1ヶ月に200隻近い外港客船が入港し、
国内航路を含めて多くの乗降客でにぎわっていました。


かつて国際貿易港として栄えた門司港には、
当時の面影を偲ばせる古い街並みが残されています。

その雰囲気は、まるで横浜か神戸のような美しさだとか、
そんな古い街並みと新しい都市機能をあわせもつ「門司港レトロ」なのです。





このモダンな建物は、「旧門司三井倶楽部」

大正10年(西暦1921年)、
三井物産の社交倶楽部として門司区谷町に建築されたそうです。

立派な建物ですね~。

ここには、物理学者アインシュタイン博士も宿泊されたとかで、
部屋も、当時の状態のままに保存されているそうです。

館内には他に、門司生まれの女流作家林芙美子の資料室や
「レストラン三井倶楽部」などがあるそうです。

この建物は国の重要文化財です。




こちら、上に跳ね上がっている橋は「ブルーウィングもじ」

日本で最大級の歩行者専用のはね橋です。
門司第一船留まりに架かっており、デートスポットに最高だとか。

確かに、レトロな景観によく似合う品の良い橋ですね。

今回、時間帯があわなくて、この橋は渡れなかったそうですが、
いつか渡ってみたいものです。



「門司港アンティーク&雑貨フェア」には
いろんなお店が出ていました。

こちらは、スコット・E・スミスさんのお店
「Handmade Wood Furnitunre and Cabinets」です。

大分の挾間で大工&家具職人をなさっているカナダ人です。
アクセサリーや絵を製作されている佐和さんと共同で出店しています。

今回来たのはこちらを訪ねるためなのです。
お客さんで、とてもにぎわっていますね。




さて、グルメリポーターとしてはもちろん
お昼ごはんを食べて帰らないわけにはいきません。

・・ということで訪ねたのが
「インド料理 ナンダン」です。

インドで10年、日本で14年修業を積んだという
ガイレさんがオーナーのお店です。



「ナン」を焼いています。おいしそうに焼けていますね。





ちなみに、門司港は焼きカレーの発祥と
言われているそうです。

そんな門司ですから、もちろんナンダンにも
「本場インド式 焼きカレー」があります。

そして、こちらが「石焼きカレー」です。

チーズもかかっていて・・おいしそうですね。
食べてみたいなぁ。



会場には今回、かなり多くの
来場者があったようです。
どこも人でいっぱいでした。

ここ門司港レトロは
今回に限らずイベントが多く開催されているようです。

位置的にここ山口は九州や中国地方からも近く
多くの人が訪れ易いというのも言えるでしょう。






地図はこちら








★YSP大分・2010年のイベント・営業カレンダーです。



★大分インターから約5分 地図・アクセスはこちらから


★雄大な九州・阿蘇をバイクで走る。レンタルバイク、ご予約はこちらから



YSP大分公式ホームページ(リニューアルしました)
http://www.ysp-oita.com/

YSPメンバーズホームページ(全国版)
http://www.ysp-members.com/

「九州でレンタルバイクといえば」レンタルバイク九州ホームページ
http://www.rentalbike-kyushu.jp/


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。