バイクのブログ(YSP大分)

前はYSP大分の公式ブログでしたが、そちらでは少し書きにくいこともこちらで書いていきたいと思います。

廣津さんのやってみようオフロード!2011年 (ヤマハ・YSP大分)

2011-05-18 05:25:03 | モータースポーツ

 皆さん、お久しぶりです  オフロード大好きの廣津です 

  約3ヶ月ぶりの登場ですね  最近は天候も良く 

 オフロード走行日和が続いていますが、皆さん走っていますか

 当然、土の上ですよ   そうは言っても、私自身、なかなか走りに

 行けてないのが、現状ですね  1月末のエンデューロ以降

 殆ど、走っていませんでした   が 

 先日、衛藤さんの企画で急遽、林道ツーリング  に行って

 来ました 今回は、急な思いつきだったので、私達とあと数名の方しか
 
 お声かけが、出来ませんでした 

 そこで、次回の企画として、林道ツーリングかSPA直入などの

 近場でのコース走行会みたいなものを行いたいと思っています  

 ので、あんな事がしてみたい  こんな所に行ってみたい  などの

 ご意見、ご要望等を、お聞きしたいと思いますので宜しくお願いします。

 ちなみに、SPA直入はこんな感じです  殆ど林道的なコース 



 場所や、日程は、特には決めていません。SPA直入は近いので提案して

 みました。
 
 宜しかったらコメントして頂くか、YSPに遊びに来た時など、お話下さい。

   

 

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全日本トライアル選手権第1戦九州大会(ヤマハ・YSP大分)

2011-05-18 05:24:31 | モータースポーツ


■2011年全日本トライアル選手権第1戦九州大会
■開催日:2011年5月15日
■開催地:熊本県葦北郡芦北町小田浦和田山タナカ森林農場
■観客:1,650人■気温:28度■天候:晴れ
■競技:予選10セクション × 2ラップ+決勝8セクション × 1ラップ
■持ち時間:3時間30分+1時間30分
■最多クリーン数:黒山健一(ヤマハ)19

黒山健一、開幕戦から圧勝!野崎は3位
東日本大震災の影響により第1戦関東大会と第2戦近畿大会が中止となり、
第3戦目で予定されていた九州大会が開幕戦となった。
全日本トライアル選手権としては、2年目の会場となる熊本県のタナカ森林農場で開催。
義援金募金活動を取り入れた復興支援チャリティー大会として開催された


記事全文はこちら
ヤマハ発動機株式会社 全日本トライアル選手権 IAスーパー





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サスペンション調整でオフの走りも変わる(ヤマハ・YSP大分)

2011-05-18 05:23:48 | モータースポーツ

山を自由に駆け回るオフロードバイク
最近は、当店でもオフに親しむ人が増えました。

でも、それを自由に操るのは、難しいもの。

実際に林道などを走ると
なかなか難しいなぁと感じている人も多いのではないでしょうか。

そこで、ちょっとディープな話になりますが、

今日はバイクの調整(セッテイング)の面から
もっとうまく操るためのヒントを一緒に探して見ましょう。




「フロントが流れてこけた」

・・などオフで転倒する人の多くが
前輪からのスリップダウンにより
転倒したというケースをよく伺います。

しかも、のぼりよりは、
どちらかといえば下り坂でこけるパターンが多い様子。

もちろんいろいろなケースが考えられるので
一概には言えないのですが、

それは、現在市販されているバイクの
サスペンションをはじめとする
初期の設定などにも少し原因があるようです。



オフロ-ドバイクに限らず、
市販のオ-トバイは様々な条件を考慮して
作らざるをえません。

体重が100キロ近い人が乗ることも想定する一方で、
もちろん体重が軽い女性が乗ることもあるでしょう。

二人乗り、だって考えなくてはいけません。

そのすべてで同じように走れるよう
あわせることは不可能です。

そこで、バイクのサスペンションのバネの調整も
壊れないことが第一とされ、

大は小を兼ねるという考え方から
特に後ろ側が固く(スプリング)設定されています。



当然、オフロードを走る性能から見ると
性能としては理想的な調整からは外れます。

たまたまその設定が、
ジャストフィットだった人はよいのですが、

おそらく平均的日本人の体格の人ならば
タンデムまで考慮した当初のセッテイングでは
固すぎることがほとんどです。

そうすると、オフではギャップを乗り越えるたび、
固いリアサスから突き上げられたライダーの体は
意識しないうちにだんだん前方へと寄せられてしまい

フロント側に体重がかかってしまいます。



また、リアが沈み込まないことにより

フロントフォークと地面の角度(キャスター)が
相対的に立ってしまい、ハンドルが切れ込みやすくなります。

その状態でカーブに差し掛かる・・
また下り坂に差し掛かることで前輪が滑りやすく

転倒などがおきやすい
状態になってしまうことが考えられます。



もちろんモトクロスをやっているライダ-なら
理想的なバランスのバイクに乗りこんでいる経験から

違和感がある部分については

その分、もう少し体重をリアよりにかけるなどの操作を
無意識に行なっているはず、

そして、それをキ-プできる体力とスキルがあるので
同じバイクなのに転倒などせず、ハイペースをキープできます。



しかし、そこまでの体力とスキルがなくとも
バイクを、よりライダーへとあわせる調整をしてあげれば
何もしない状態よりグッと乗りやすくなるものです。

プリロード調整と呼ばれる
ばねの初期荷重の調整機能がバイクにはあり、

その人の体重に合わせた調整が可能になっています。

それを「1G(ワンジ-)調整」といいます。



後輪の車軸から、サブフレ-ムまでの距離を測り

メインスタンドをあげた空車状態と
ライダ-が体重をかけて乗っている1G状態の「差異」を計測。

およそ100ミリ前後となる規定値にあわせることで
メーカーが目指した”オフロ-ドバイクとして”の
理想的なバランスに近づけることができます。

また、人によっては初期荷重調整のみでは
調整できず、スプリングの変更が必要な場合もあります。

たったこれだけでも人によっては
劇的な乗りやすさの改善を感じる人もいるでしょう。



ただし、これはあくまで基準の調整。

そのライダ-個人にあわせるとなると、
実際、事はそう簡単ではなく
もう少し複雑な要素が絡んできます。

その理由のひとつに、ライダ-の「体型の違い」があります。

例えば身長が190cmのライダ-と150cmのライダ-では
腕も足の長さも違います。

比較的日本人に多い背の低いライダ-の場合、
どうしても手足が短いので、ハンドルを中心とした前側に
体がよってしまい、俗にいう前乗りとなります。
(逆に背の高いライダーは後ろ乗りの傾向が強い)



そういうライダ-は体の中で
もっとも重い腰が比較的前方にあるため、
後方に体重をかけることが、苦手です。

そんな場合は1Gの数値も、標準よりやや多めにとってあげて
フロントに偏りがちな体重を後方にかけやすいセッテイング
にするのがよりよいでしょう。

それにより、体重を後ろにかけやすくなり
バランスが取りやすく感じるでしょう。



つまり、体重が同じであっても
背の高さなど体格のちがいによっても調整には変化が生じ、

それに加えてスプリングのみならず
ダンパーなどの調整が組み合わさってきます。

また、変化する、自然相手のモータースポーツ。

走るルート、コース、土質などによっても
選択すべきセッテイングの組みあわせは無限大となり
それを含めて判断するには、経験が必要となります。




ダンパ-調整(ダイアルでクリックするところ)などは
ライダ-のレベル(スピード)によっても、
セッテイングは変わります。

また、走ろうとするコ-スのアベレ-ジスピードにも影響し

狭い林間をぐねぐね曲がるのか、あるいは
比較的見通しが良くスピードにのりやすいのか
という事にも当然関係があります。



調整するときに重要なことは
ライダ-側もライディングフォームなど、
同じコンセプトの走りを毎回再現できなくてはなりません。

上達することでもまた変化します。

走り方が変わってしまったりすれば
またイチからやりなおし。

また、初級者レベルで
周回ごとに走り方やライン取りが違ったり、

ライディングフォームを一定に保てないレベルの
ライダーでは、セッテイングはさらに難しいのです。



ゆえに、特に成長過程のライダーは
メカニック、ベテランライダーに走りをよく見てもらい

走行中感じた不安、違和感などを伝え、
それをふまえてセッテイングを変えていくことが必要です。

そのときの感覚で決めてしまうと
なにがなんだかわからなくなって
迷宮に迷い込んだようになります。

自分の主観に頼らずアドバイスを受け入れる。
それが気持ちよくオフロードを走るための近道と言えるでしょう。






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