バイクのブログ(YSP大分)

前はYSP大分の公式ブログでしたが、そちらでは少し書きにくいこともこちらで書いていきたいと思います。

沈堕の滝・豊後大野(ヤマハ・YSP大分)

2011-03-18 06:17:05 | ツーリング
チャレンジ3000キロにも
エントリーをしていただいているお客様のA様が、
ツーリングに行って来たそうです。

今回のチャレ3は「フォトツーリング」という
参加中に撮った写真をウェブに掲載する企画もご用意。

エントリーするとそのための
デジカメ用のミニ三脚がもらえるのです。

そこで、大野の「沈堕の滝(ちんだのたき)」に
行かれた時の写真をいただきました。

ちょっと、ご紹介しましょう。



沈堕の滝は大野川の中流にある雄滝と、
その支流にある雌滝とからなりたっています。

雄滝は高さがおよそ20m、幅は約100m

その景観は、「豊後のナイアガラ」、
「大野のナイアガラ」とも呼ばれているそうです。



この滝を有名にしているのは
「鎮田瀑図」とよばれる絵を書いた
室町時代の「画聖」雪舟。

雪舟は文明元年(1469)に明より帰国後、
豊後大分に画廊を構えて滞在していた時期があり

この作品は、大分にいた文明8年に
沈堕の滝を訪れて描いたものです。

雄大な滝ですね。




ここには、
近代化遺産である「沈堕発電所跡地」があります。

明治42年に「豊後電気鉄道株式会社」により
別大電車のために沈堕発電所が建設されました。

雄滝のすぐ上流に
取水用の堰(せき)が設けられ
1923年(大正12年)には堰がかさ上げされました。

しかし、そのため水量が減少して
往時の景観が損なわれたそうです。

この堰は今も滝のすぐ上にあり
景観という意味では
せっかくの滝の美しさを損ねているのかもしれませんが

これも近代の歴史的な史跡であるといえるでしょう。



大分~別府間に
電車を走らせるために建設されたこの発電所。

大正5年には九州水力電気株式会社と合併。

後の鉄道事業に対する投資が
経営を圧迫することになったため、
鉄道部門は切り離され「別府大分電鉄株式会社」
へ事業が移されました。

この会社が現在の「大分交通」の
ルーツとなったそうです。




最近、WR250Rに
RC甲子園のマフラーも装着されたA様、

暖かい日も最近続くようになって
この日ツーリングへと出かけられました。



近く、中国方面へと
出かけられる用事があるというA様

その道中をバイクで行くか、
それ以外の交通機関で行くかを
迷っていられるそうですが、

チャレンジ3000キロにも
エントリーされているA様、
できればここでバイクで行きたいところ。

また写真もお待ちしていますので
がんばってください。



沈堕の滝 地図はこちら




チャレンジ3000キロ
「フォトツーリング」はこちら。

YSPフォトツーリング

※チャレ3にエントリーしている方、
ただいまツーリング先の写真をお待ちしております。


ぜひYSP大分までお届けください。
(メール添付でもかまいません)

コメントもあわせてお待ちしています。





★大型バイクにステップアップ!ゲットライセンスプレミアムキャンペーン、ただいま受付中。

★ヤマハYSP大分 提供番組「れじゃぐる」毎週土曜日ひる12時 OABテレビ

★FM大分 毎週月曜日PM6:15~「今日もバイク日和」放送中 

★YSP大分(yspoita) on Twitter

★<買取>YSPなら愛車を、大事にしてくれる次のオーナーへしっかり届けます。



YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/

YSPメンバーズホームページ(全国版)
http://www.ysp-members.com/

「九州でレンタルバイクといえば」レンタルバイク九州ホームページ
http://www.rentalbike-kyushu.jp