塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本、UAE戦が迫ってくる

2017-03-21 01:34:04 | 日記
 伝統を重んじるイングランド代表にとって、キャプテンの責務はアームバンドを巻くこと以外にも、大きな重みを持ちます。

 ですから不貞を働いたジョン・テリーに対し、ファンが溜息をついたことは致しかたなかったように思います。

 ボビー・ムーアに限らず、同僚を鼓舞し、自身を律するできる人間でなければ、どんなに秀でた技術を持っていても、腕章を渡されることは無いわけです。

 では長谷部という主将の離脱が決定した日本は、誰が主将を務めるかという点も留意せねばなりませんし、中盤の構成も同様です。

 僕は4-2-3-1の3の中央は、恐らく香川が務め、センターを山口と高萩が務めると予想します。

 高萩は日本よりもフィジカル・コンタクトが強いと言われるkリーグでもまれてきましたし

 1・長いフィードでUAEの最終ラインを後退させる
 2・守備の負担を山口に軽減してもらい、自身は攻撃に重きを置く

 形になるのではなかろうか、と感じます。

 久保や浅野のようなキャップが少ない選手ではなく、清武、香川という従来の選手が起用される見込みが高いのは、敵地ということもありますし、芝と笛に違和感を覚えては意味がないためです。

 大切なことは

 1・ファウル・トラブルに注意する
 2・早い時間での失点は絶対に避ける
 3・監督が交代枠3をどう使うか

 という、ある意味当たり前の観点です。

 UAEは1990年以降ワールドカップから遠ざかっていますし、1997年の最終予選では日本と同組でした。

 あの時はモハメド・アリが要注意人物として指摘されましたが、国内では日本を徹底分析した映像が流れたと言われるほど、準備が万端な点が日本とは対照的ですね。
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