塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

リニューアルした日本経済新聞から

2017-03-21 11:26:13 | 日記
 日本経済新聞が週末分の企画をリニューアルし、特に日曜日の企画は非常に興味深いものです。

 絵画や服飾をはじめ、様々な文化特集が組まれる中、19日分では英国紳士の特集がありました。

 しばしば指摘される格言
 
 「紳士は2着しかスーツをもたない」

 が用いられるなど、彼らの嗜みについても深い考察がありました。

 英国は演劇や舞台が盛んな土地ですが、俳優は観客席に降りて演技をすることもあるようで、ある俳優が頭髪が薄い観客の席で

 「おお、不毛の土地よ!」

 と叫んだとのこと。が

 これが日本ならば、多くの媒体が瞬時に取り入れるほどの非難が俳優にあつまり、指摘された方も不愉快極まりない態度で、記者の質問に答えるはずです。

 しかし、英国ではこのようなセンス・オブ・ヒュマーが求められるため、言われたことに対して腹を立てるのではなく、何かウイゥットにとんだ発言でやり返す、これで株が上がる、というわけです。

 英国紳士はスキンケアを含む身だしなみを、年齢が上がっても果敢に取り入れており、香水ブランドのフローリスは日本でも知られています。

 何が言いたいと言いますと、プレミアで指揮官が記者と一問一答する際に白熱するのは、英国自体が
 1・議論することに幼少時からなれている
 2・日本では阿吽の呼吸、言い換えれば「間」を読むことで気持ちを察するか、この風習が無い
 3・従って仮に相手がいら立ちを感じたとしても、自分の気持ちに偽りなく発言する

 ことを異議なしと感じている。

 ためではないでしょうか。

 日本はどうしても言葉尻を捉えがちですし、指揮官(日本人)は幼少時からのディベートの場数がたりません。

 レッズのペトロビッチ監督のようなタイプは、今のJ1では希少価値があるといえそうです。
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