塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が思う、パルセイロのDNA

2016-01-01 23:30:49 | 日記
 旧南長野運動公園は、収容人数が少ない一方で見やすい構造が好評でした。

 ベンチシートと芝生席で構成されたメインスタンドでは手すりはさすがにあったものの、ピクニック・シートを敷いて観戦する型が多かったものです。

 また選手との距離が近いせいもあり、フルバックがオーバーラップで駆け上がると

 「勝負しろ!!勝負!!」
 「パスを出すな!内側に切れ込め!!」

 など、疾走する選手を激励し、選手が観ている景色を同じ景色を、ファンが共有していたんですね。

 ですから、コーヘイこと山田が契約更新したことを、自分事のように思うパルセイロ・ファンが多い事、よくわかります。

 2014年8月31日、パルセイロが長野運動公園でゼルビアを2-0で打ち破った試合、ハイライトは山田が右サイドを疾走して中央に折り返したボールを、宇野沢が決めた瞬間でした。

 スタジアムから沸き起こった観戦
 スタジアムが喜びに沸き返った瞬間

 あの興奮はその場にいた僕も含めて、覚えている方は多いと思います。

 確かにバルセロナやバイエルンのように

 自分たちでボールを保持する
 相手がボールに触れないサッカー

 は凄く素敵に見えますよね。

 でも、僕はパルセイロは両翼を活用する、あのスタンドに前に陣取ったファンが完成に沸くサッカーが、基礎として根付いているように思います。

 選手契約、契約更新は随時流れていますが、三浦新監督はどのような布陣を考えているでしょうか。

 2015シーズンの両翼を担った選手は基本残留していますし、金久保の残留を喜ぶ声も大きいですね。
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もし長野市の住人がこのように呼ばれたら

2016-01-01 17:05:24 | 日記
 世界の都市ではその都市に住む人々のあだ名があります。

 一例ですと

 ミラノっ子はミラネーゼ
 ナポリっ子はナポレターノ
 パリっ子は男はパリジャン、女はパリジェンヌ

 という具合です。

 最近面白いと思うのは、パルセイロの男性ファンをパルセニョール、女性ファンをパルセニョーラと命名した方がいらっしゃる事です。

 子のあだ名が認知されていけば、長野市在住の男女の総称になるかもしれませんよね。

 例えばニューヨークの企画だけで一冊が埋まっている、日の出出版の「サファリ・ニューヨーカー」

 長野市周辺でも多くのフリーペーパー、例えば日和がありますが、その特集で

 「パルセニョールのファッション」
 「パルセニョールの流行事情」

 などができたなら。

 それは凄い事だと思います。

 よく男性誌でイタリアの配色、紺と茶色を「アズーロ・エ・マローネ」と呼び、提案しているのはこれらが抜群の愛称だからです。

 イタリア語ではオレンジを「アランチオーネ」紺を「ブル」と言いまして、パルセイロの配色は上気同様に凄く良いものです。

 なかなかこの2色を服装と日常品で取り入れるのは難しいのですが、ファンなら注意してみてはどうでしょうか。

 長野市は明日から初売りのお店が多いですし、パルセイロも今月下旬から始動しますし、選手も今は束の間の急速ですね。
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東京五輪の関係者は、ユーロを参考にすべきではないか

2016-01-01 01:53:19 | 日記
 僕は東京五輪関係者は、今夏フランスに出向くべきだと思います。

 それはフランスがユーロの開催国であり、同時に出場する国が従来の16から24へと拡大する初の大会になります。

 リオ五輪が開催されるブラジルまで出向くよりも時間がかかりませんし、何よりフランスは

 昨年の痛ましいテロ事件の発生
 日本が五輪で警備を行う際の参考例

 になると思うためです。

 確かにスタジアムが快適であることや交通の乱れが起きない事で、観客のストレスは随分と軽減できます。

 しかし、治安を維持することで

 不安という名のストレスをなくす
 宗教的価値観からファンを拒絶しないこと
 手荷物検査の時間短縮

 など、考えるべきことを軽減できます。

 フランスタイアルジェリアがいつも騒動を巻き起こすように、フランスの植民地政策の問題など、まだ消化しきれていない側面もあると思います。

 韓日ワールドカップの時も

 ススキノでイングランドのフーリガンが暴れたらどうするのか?
 ブラジルやアルゼンチンから来た、熱心なファンはどのような態度をとるか

 ということで、ずいぶんと話し合いがもたれたものです。

 しかし、最近は犯罪が凶悪化、遠隔化していますから、更に難しい形になってしまいました。

 ユーロはワールドカップよりもレベルが高いと言われ、ウエールズや北アイルランドなどの馴染みのないか顔ぶれが参加しても、その威厳は変わらないでしょう。

 観戦する型は、事前の情報収集は不可欠だと感じます。
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パルセイロの認知度は、確実に上昇している

2016-01-01 01:37:34 | 日記
 一昨日放送された長野朝日放送の特番中に流れたCMの中に、デンセンのものがありました。

 スポンサーであるから当たり前かもしれませんが

 「デンセンはAC長野パルセイロを応援しています」

 というナレーション、凄く嬉しく思いました。

 土橋アンバサダーが先日行われた式典に参加したように、選手とフロントがスポンサーとよりよい関係を築くことは凄く大切です。

 つまり

 スポンサーがパルセイロを応援することで、周囲からの好感度と信頼感が向上する
 クラブは得た資金を、好成績という形で地域とスポンサーに還元する
 すると、新しいスポンサーがつく

 という形になってゆきます。

 横山久美が勤務先である「しんきん」のCMに出ていることもそうですが、僕が応援を始めた2006シーズンからは考えられない形です。

 その後、アオキさんが胸スポンサーになり、イヤーブックにはスーツの広告が掲載されています。

 でも、選手がアオキのCMに出る、アオキの好感度が増したという形にはなりません。

 あたり前ですがアマチュアの選手と上戸彩さんでは話にならない程、知名度に差があります。

 でも、デンセンのように

 クラブのCMを流す
 選手がそれに応える

 この当たり前の出来事が、いよいよ長野市でも当然のこととして認知されつつある、これは凄く嬉しいですね。

 来季は再度ヂュエロと契約するかはわかりませんが、もし契約するなら試合の際、南長野で出張販売をする、リアル・マネキンとして出場停止やサブのメンバーが登場する。

 こんな試みがあっても良いと思います。

 実際アーセナルはプーマと契約後、公式ショップで選手がリアル・マネキンになりましたからね。
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