塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

もし今でもアギレ政権が存続していたならば

2015-10-11 22:22:45 | 日記
 僕以外に

 「今頃、アギレ前監督は何をしているのだろうか」
 「前任者が残留していたら、どうなっていたかなあ」

 と思う方、いませんか。

 A代表というのは、五輪を含む年代別の制限がありませんから、老いも若きも日の丸の責任を負い、プレイをすることで名声を高める事が出来ます。

 もしアギレ氏が今でも代表監督ならば

 初戦で起用して話題を呼んだ、坂井と皆川を注意深く見守る
 アジアカップで出場機会の無かった小林の再招集
 彼らと既存戦力の融和

 が見込まれたように思います。

 僕は幾度か記したのですが、選手たちが監督が犯した」かもしれない」失策を、意に関していないと感じているならば、政権は続いてもよかったように思いますし、結局裁判はどうなったのでしょうか。

 メディアもその点に限らず、注意する必要があります。

 確かに、マインツに移籍した武藤は、懸命にドイツ語を学び、積極的にマインツの町中に出て、ファンの感触を掴もうとしています。

 でも、代表での得点はベネズエラ戦の1ゴールだけですよね。

 言い換えれば

 「1ゴールしか奪っていないから、ハイライトはあの映像しか流れない」

 のではなく

 「流せる映像が無い」

 に過ぎません。

 宇佐美もそうですが、ウズベキスタン戦でのゴールは快哉を叫んでも良いと思いますが、実際はガンバほどの感触は本人は感じていないでしょう。

 宇佐美と原口はハリルホジッチ監督、武藤はアギレ体制で招集されたわけですが、現政権はまだ2010年から14年の代表を引きずっています。

 僕個人の勝手な見解ですが

 レッズの武藤はどうして東アジアカップ以降、招集体調にならないのか
 ベルマーレの永木、レッズなら関根と言うように、Jから新顔を招集する

 こういう考えがあっても良いと思うのですが。
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語学を学ぶ事を修辞の違い

2015-10-11 20:25:04 | 日記
 英検は自己採点は出来ても、合否判定はその場で出来ません。

 もし筆記試験に合格すれば、来月の口頭試験に出向く形になりますが、サッカー選手が英語を問わず

 「聞き取りは大丈夫だが、会話がね」

 と漏らす姿を思い出しました。

 僕の場合は、これが逆なんですね。

 自分の意思で会話を始める事
 文章を読む事

 相手の話す英語を聞き取る、何を伝えたいのか感じる、むしろ、僕はこちらの方が不得手で、筆記もリスニングの時に

 「突貫工事だったなあ」
 「文章題よりも、リスニングを重点に学ぶべきだった」

 と感じたくらいです。

 韓国、ブラジルから来日する選手たちは、日本語の読み書きをどう学んでいるのでしょうか?

 「アメリカ英語は無いよ、あれはアメリカ語」

 と皮肉を言う輩がいるように、米英語と英国の英語は随分と異なります。

 例えばアメリカでは秋を「オータム」、イングランドでは「フォール」というはずですし、ガソリンを前者は「ギャス」、後者は「ペトロール」になります。

 つまり

 「英語の表現」

 は、ニュージーランド、スコットランド、インドなどは為される地域で方言を含む様々な表現があり、日本語もアニメや映画で聞こえているものと、温度差があるはずだからです。

 「毎日、勉強を欠かさないのは凄いねえ」

 と指摘する方もいますが、僕は恥ずかしくて仕方がありません。

 それは、僕が学生時代の怠慢を指摘されている事を同じであり、その恥ずかしさを解消するには、今続けるしか無い為なのです。
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スタジアムで出会った方と街中で遭遇したならば

2015-10-11 20:13:08 | 日記
 英語検定を無事に終えて長野の街を散策してきました。

 長野東急に立ち寄って買い物をした際に、連絡通路を歩いていると、

 「ああ、こんにちは」

 と声を掛けたくなる方がいました。

 でも、挨拶しても、相手は何のことか見当がつかなかったとは思いますが。

 その方は、ひと月前のパルセイロ・レディース対ノジマ・ステラ戦を僕の隣で観戦していたご婦人と息子さんでして、僕は4回、肩を組んでラインダンスをしたんですよ。

 それだけ印象が残っていた方なので、服装が違ってもわかったわけですが、向こうは声を掛けられても困ったでしょうね。

 スタジアムで隣り合わせの方と街中で巡り合うことはほぼ無いと思います。

 それは長野のような地方都市、東京のような首都圏のいずれでも変わらないでしょう。

 でも、もしスタジアムで何度も顔を合わせて、

 「ああ、今日は良い天気になりました」
 「ええ。観戦日和ですよね」

 などと話せるようになるなら。

 それはやはり凄い事ですよ。

 そのご婦人は、観戦時とこの買い物の際、服装を完全に区別しており、その場に適した服装が出来る方だなあと、感心した次第です。

 母親が子供をサッカーを見る事は

 「地域とは何か」
 「周囲に溶け込む事の意義」

 を伝えるのはさいてきなのかもしれません。

 もし、スタジアムでもう一度お会いしたならば、何だかうれしくなりそうな気配です。
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ジャージから見る景気の動向

2015-10-11 01:23:05 | 日記
 ヴィンテージ・スポーツのように、サッカージャージの古着専門店の公式サイトを読みますと

 「サッカージャージにも歴史あり」

 ということがわかります。

 例えば

 グランパスエイトと言えばル・コックだが、アンブロの時期もあった
 ガンバと言えばアンブロだが、ル・コックの時代もあった
 アントラーズは現在ナイキだが、エネーレと長年友好関係にあった

 というもので、新規ファンからすれば

 「えっ?かつてはこんな契約だったのか」

 と驚くでしょうね。

 例えばバルサが契約していたメイハ・スポーツ、もうクラブ自体が存在しないヴェネツィアを支援していたクロノスなど、懐かしさを覚える方も多いと思います。

 
 スポンサーも同様で

 ユヴェントスとカッパとソニー
 バルサとナイキとユニセフ

 など、一時代を築いた契約も沢山あります。

 バルサが「ユニセフ」という慈善団体である点を考慮しても、当時は

 「偽善だ」
 「伝統は尊重すべきだった」

 と言う声が後を絶ちませんでした。

 でも、今は堂々と「カタール航空」のロゴが刻まれており、時代の流れを感じます。

 サッカージャージ、として胸スポンサーの変換は、時代背景だけでなく、景気の動向にも左右される事が言うまでもありません。

 例えばユナイテツドのシボレーは、一度破綻して世間が騒然としたGMのブランドですが、GMの底力を感じると言う点では、又とない契約と言えそうです。
 
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エキスパートと言う厄介な存在

2015-10-11 01:13:00 | 日記
 エキスパートというのは、時に厄介な存在になります。

 例えば携帯電話。

 僕のような音痴でも、

 「これが良さそうだ」
 「料金もさほどではないし、使い勝手も良さそうだな」

 と思う電話があるんです。

 でも専門紙で

 「スマートフォンの料金は軒並み高い」
 「折り畳み式携帯とタブレットを持つ方が、確実に節約できる」

 と言う記事を見ると、やはり迷い、戸惑いが生まれてしまうのです。

 言い換えれば

 「専門家が言っているのだから」

 こっちが良いに決まっている、そう思ってしまうんですね。

 ユルゲン・クロップがリバプールとの相性が良いと指摘されるのは、リバプールが移籍市場での立ち居振る舞いが下手と言う面がある為です。

 クロップは2010年、周囲の訝しげな表情を気にせずに香川を先発で起用し、レバンドフスキをただの良い選手から、最高保FWへと成長させました。

 いずれも大金を注入したのではなく

 1・アジア市場というまだまだマイナーな存在
 2・ポーランド・リーグという、欧州でもさほど注目が集まらないリーグ

 の安い選手を得たわけです。

 言い換えれば、失敗してもさほどの痛手ではない金額での獲得でしたし、何よりクロップが
 
 周囲は周囲、俺は俺

 と言う信念の持ち主であることがプラスに働きました。

 スアレスを失って以降、攻撃の軸が定まらないレッズを、クロップはどのように上昇気流に乗せるのか、ファンで無くとも楽しみな展開です。
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