塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

モウリーニョ、チェルシーをチャンピオンズ・リーグ4強に導く

2014-04-10 23:41:23 | 日記
 「水が合うこと」

 この場合の水は勿論飲料水ではなくて、自分が置かれた環境と同僚とウマが合う、合わないの意味です。

 モウリーニョはやはりチェルシーの水が合うのでしょうが、それはファンが彼に愛情と敬意を払う事が居心地の良さに繋がっているのでしょうし、その愛情は第一次モウリーニョ政権時の優勝回数の大きさと比例します。

 モウリーニョがレアルを離れ、再度スタンフォード・ブリッジに戻る事を決めた際、メディアの多くは

 「第2の選択として最適だ」

 と語ります。

 ロマン・アブラモビッチがこのポルトガル人ではなく、何とかしてグアルディオラを呼びたいと考えていた為ですが、彼がバイエルン・ミュンヘンと契約した背景には、バイエルンの健全財政だけでなく、バルサ同様に

 「育成した選手を1軍で起用する」

 という類似点があった為でしょうね。

 チェルシーは基本

 「必要な選手は育てるのではなく、買う事で補う」

 形が続いていますから、いかに高い報酬を提示されたとはいえ、グアルディオラからすればお金よりもクラブの運営方針を契約の際に重要視した形になります。

 「宗教はチェルシー、神はジョゼ」
 「お帰りなさいスペシャル・ワン」

 これは週刊だったときのフットボリスタ2013年7月10、17日号40ページから引用したものですが、ファンは彼の顔写真を胸にプリントし、この言葉をシャツの前後に記していたとのこと。

 結果論ですが、モウリーニョの復帰でチェルシーの地盤は再び強固になったのは間違いないでしょう。
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布団売場を手伝いながら感じた事

2014-04-10 23:28:12 | 日記
 僕のスーパーは布団も売っていまして、布団売場が改装するのでそのお手伝いをしました。

 今スーツがレギュラー、スリムというようにそのシルエットが細分化されているように、布団もシングル、ダブル、セミダブルと用途によって大きさが異なる事を、改めて気づいた次第でした。

 陳列を間違いますと、異なるサイズをお客様が買ってしまう恐れがありますし、布団は重いので重ねる際にも注意が必要なんです。

 手伝いをして思った事は

 「僕も布団や毛布にもっとお金を使うべきだな」

 というものでした。

 カズは東京西川のマットレスを愛用しており、広告にも出演していますし、香川真司はイタリア生まれのマニフレックスと契約しています。

 僕も枕だけはマニフレックスを愛用しており、2006年に「バイオ・シェイプ・ピロー」という商品を購入し、枕カバーを買いなおしながら現在に至っていますが、寝心地は非常に良いですね。

 今度枕を買いなおすならば、同じマニフレックスの

 「フラット・ピッコロ」

 と言う商品が良いなあ。と感じています。

 寝具は本当に値段の幅が広く、カズが心地よいと感じても僕や皆さんが同じ感触を味わえるとは限りません。

 それは低反発と高反発という素材の違いもあれば、僕のようにベッドではなく布団が良いという方もいるでしょうから、布団に近い折り畳みが可能なマットレスがいいかもしれません。

 浅田真央さんが「エアー・ウイーブ」を愛用している事で、問い合わせが随分多いと聞きました。

 今後は選手の愛用する道具だけでなく、枕や布団にも関心を持つ方が増えそうですね。
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ベガルタ、アーノルド監督と袂を分かつ事に

2014-04-10 00:41:50 | 日記
 仙台がアーノルド監督と契約を解除しましたね。

 驚きました。

 8戦未勝利という事実だけが重くのしかからないように、ベガルタ首脳陣は監督交代に踏み切ったわけですが、これには過去トリニータがシャムスカ体制を結果的に引っ張り過ぎた事例を反省材料に見たと感じます。

 シャムスカ監督の下でトリニータが2008年のナビスコカップを制覇し、地方クラブの強化モデルになったことも事実です。

 ですから2009年、連敗に次ぐ連敗でもここまで大きな力を与えてくれたこのブラジル人に対し、契約解除を告げるだけの勇気を皆が持てず、結果的にポポビッチ体制での巻き返しは

 「時すでに遅し」

 という形になったのです。

 昨年のジュビロも森下監督から関塚監督へ交代を果たし、巻き返しをはかったものの思うように勝ち点3を奪えず、J2降格と言う形になりましたから、シーズン序盤での監督交代が素晴らしい決断かどうかは

 「シーズン最終戦」

 を終えて初めてわかります。

 ウイルソンというストライカーの存在と赤嶺の動きは誰もが認めるものですし、勝ち点3を奪う事で波に乗れると思います。

 ベガルタはきっと数年前のレッズのように、染みついた一つの形を内容の向上をめざし転換を図るつもりが、思うようにいかなかったのでしょう。

 ブッフバルト、オジェック政権で魅せたカウンターから、フォルカー・フィンケが示唆しさマイボールを大切にするサッカーは、ある一定の戦績をもたらしましたが、優勝には届きませんでした。

 恐らくアーノルド監督も自身が描くサッカーと選手達の動きに乖離があったことは把握していたでしょうが、ここまで勝利できなかったことは監督自身も描けなかった、そんな気がします。
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清掃とチケット販売、どちらも地味で大切な事柄

2014-04-10 00:20:34 | 日記
 「スマートフォンを扱えるのも良し、タブレットを使えるのも良し、クラウドを知るのも良し、でもね。」

 僕は冒頭で記した3点について何も出来ませんが、傍から見ていると利便性がむしろ問題点を引き起こしている面はあると思います。

 会社が購入している日経新聞を読みながら食事をするのが僕の日常ですが、前に上司が座って話しかけてきた際は、当然新聞を脇にどけて話をするようにします。

 でも同僚同士、真正面に向かい合っている形でも、食事をしながらスマート・フォンをいじる光景を見るにつき、大丈夫なのかと心配になりますし、彼らははしたないとは思わないのでしょうか。

 僕は時間が出来た際は従業員事務所前の通路、倉庫の掃除を自主的に行いますが、それは店長に褒められたいからではなく、

 1・僕がパソコンで管理することが無い事
 2・僕にエクセルの知識が無い事
 3・僕が掃除をして取引先の方が好印象を持てばそれでよい

 と思う為です。

 掃除は地道な作業ですが、その地道な作業を怠っては意味がありませんし、僕は読みませんがビジネス書には掃除をする意義は書いてあるのではなかったでしょうか?

 サッカークラブもパソコンを使ってのシーズン・チケットの管理や、グッズの売り上げを保管しているはずです。

 その一方で新しい販路を見出すために、毎日字もち商店街やスポンサーに顔を出すチケット販売の責任者や渉外部の方だっていますよね。

 そうした

 「地道で数字に表れにくい作業」

 を怠ったとすれば、ねぎらいの声が無いとすればそれは寂しいと思います。

 ヴェルディのように胸スポンサーが無いクラブ、FC岐阜のように債務超過で苦しんだクラブ、ザスパのように募金を呼びかけるクラブも、地道にチケット販売、シーズンチケットホルダーへの案内は欠かしてはいないはずです。

 その動きに成績が反映されるようであれば良いのですが、事実、そうはうまくいかないのも確かです。
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