塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

西野氏、次の職場はレッズか?

2011-12-09 23:40:38 | 日記
 ガンバを退任した西野氏、レッズの指揮官に意欲を見せているようです。

 正直、意外でした。

 僕は少なくとも1年間は休養に充て、体力と気力を回復させ、後の現場復帰の材料に
すると考えていたのです。

 例えば城福氏がFC東京解任後、ヴァンフォーレからの打診を受けるまで、解説をメイン
にしたように、外から

 「現在のJリーグ」

 について提言するのではないか。

 そう推測していました。

 レッズが西野氏の郷里、埼玉のクラブであることが理由のひとつでしょうが、彷徨える
人気クラブを建て直すことを、新たな目標として設定したのでしょうか。

 先日、僕はガンバを退団する橋本をレッズが獲得したらどうか。という提言をしました
が、西野氏が就任すれば、ガンバから

 「戦術のキーマン」

 のレッズ移籍が見られるかもしれません。

 実は明神も、ガンバとの契約を更新していないというのです。

 レイソルとガンバで常に明神を評価してきた西野氏からすれば、この愛弟子の存在は
タクトを振る上で大きな鍵を握ります。

 もしかしますと2012シーズンのJ1は

 「レッズ対ガンバ」

 の一戦が大きな注目を集めるかもしれません。
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レイソル、記念すべきクラブ・ワールドカップでの一勝

2011-12-09 01:03:08 | 日記
 レイソルがオセアニア代表のオークランド・シティに2-0で勝利し、記念すべき
第一歩を踏み出しました。

 レイソルはアジア・チャンピオンズリーグの出場が無く、ナビスコカップ優勝時は
現在のスルガ・バンクカップのように、海外への

 「挑戦権」

 がありませんでしたから、昨日の勝利はクラブの歴史に必ず刻まれます。

 選手はこうした大舞台での感触を味わうために日々の練習に精をだしているわけで、
彼らが躍動する姿は、ファンも監督もスポンサーも、喜びで一杯のはずです。

 レイソルの次の対戦相手はモンテレイですが、レイソルはひとつでも多く試合をこな
して、経験値を増やしたいところです。

 来季のチャンピオンズ・リーグで優勝できる保証はどこにもありませんし、ここ3年
日本のクラブは決勝にすら辿り着けていません。

 ですのでレイソルの選手たちは、この

 「檜舞台」

 で思う存分戦って、自分たちの足跡を刻んで欲しいと思います。

 チケットの売上は当然懐に入るでしょうし、この収入は選手だけでなく裏方の皆さんに
も回して頂いて、2011年の総括にして欲しいと考えます。
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本田と長友、いずれもチャンピオンズ・リーグ16強へ

2011-12-09 00:53:41 | 日記
 CSKAモスクワがチャンピオンズ・リーグ16強に進出しましたが、本田が負傷で
離脱しているせいか、記事の扱いはいささか地味な物でした。

 もし本田が出場していたなら、

 「長友と本田、今季2度目の対戦はインテルホームで!!」

 などという大きな見出しが掲載された可能性もあります。

 2011-12シーズンのチャンピオンズ・リーグに出場した日本人選手は、長友の他
にドルトムントの香川、そしてバイエルンの宇佐美がそうですね。

 しかし記事の扱いが小さいのは

 「日本人がチャンピオンズ・リーグ出場は、もう驚くべきことではない。」

 という意味合いが、段々強まってきた証なのかもしれません。

 2011シーズンの4強ではインテル対シャルケが実現し、長友と内田の対峙が非常
に注目されましたが

 「今後、日本人同士がチャンピオンズ・リーグで対峙することは、増えてくると思い
  ますよ。」

 と周囲の喧騒をよそに、淡々と話す内田の姿が非常に印象的でした。

 つまり選手たちの目的意識の高さが伝播して、彼らを取り巻く空気も変化したのかも
しれません。

 この空気が

 「日本人選手が好調でない」
 「日本人選手が欠場している為、バリューが無い」

 という、マイナスの空気でないことを祈りたいものです。
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