塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

クラブ・ワールドカップ、サントスの体調維持

2011-11-18 17:59:35 | 日記
 クラブ・ワールドカップで日本を訪れるクラブも、体調維持は優勝を目指すために
不可欠な要素となります。

 特にバルセロナの

 「対抗馬」

 と目されるサントスは、今の日本の寒さに対応できるかが、大きな鍵になると思います。

 南半球は北半球と季節があべこべですから、持参する服装だけでも注意する必要がある
からです。

 過去、日本でクラブ・ワールドカップ、そしてトヨタ・カップを戦った南米勢が、

 「選手のコンディション維持に失敗した。」

 という話は聞いた事がありません。

 その理由のひとつに、彼らが時差の克服を兼ねて、欧州クラブよりも早く来日し、気候
と時差に慣れる努力をしてきたことも、大きな要因だと思います。

 まだ今年は、例年叫ばれる

 「インフルエンザ」

 についての言及がありませんが、アブダビのような温暖な土地で戦う方が、選手にとって
はありがたいのかもしれません。

 アフリカと南米からすると、移動とコンディション維持を考慮すると、日本開催はなかなか
厳しい条件のように思えますから、

 「クラブ・ワールドカップの持ち回り開催案」

 は、案外的を得た意見のようにも思えます。
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体調不良で考えたこと

2011-11-18 17:50:05 | 日記
 週の中頃から喉が痛くて、いつも以上にうがいと手洗いに気を使っていたのですが、
今日の朝は頭痛と吐き気すら感じてしまいました。

 喉の痛みは相変わらず続いていますが、吐き気はおさまり、頭痛も峠を過ぎたようです。

 幸運にも、今日は休日だったため、ゆっくり眠って英気を養うことができました。

 遠征の多いサッカー選手は、遠征先、特に海外で僕のように体調不良を感じた際は
どうしているのでしょうか?

 国内遠征の場合ならば、日本語で症状を訴えられますし、クラブ・ドクターが帯同して
いなくとも、電話で処置を仰ぐことができます。

 ただ風邪薬の服用で

 「ドーピング検査」

 に引っかかることは無いでしょうが、その点も慎重に行う必要があるでしょう。

 厄介なのが海外ですね。

 勿論言葉が通じないのは勿論ですが、

 「自分の症状を、病院がしっかり受け止めてくれるかどうか。」

 この点が一番気がかりです。

 病気もそうですが怪我の場合も、複雑な医療用語が使われますから、言葉に達者な選手
でも通訳や現地の方の協力が無ければ、理解は難しいと思います。

 実際僕が使っている英語、イタリア語の教材でも

 「病気」

 の場面を例題に用いることは殆どありません。

 日本のように健康保険が充実している国は、海外ではそう多くありませんし、選手が健康
を維持する事は、勝つ上で最大の目的となります。
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