どんな感情も凍てつく
吹きさらしのリアル
酸鼻でしかない生のリアル
身をゆだねると干上がり枯れていく
そのことを知ることではじめて
生きる理由が明らかになる
現実を知れというバカどものバカさ加減が露わになる
感じること考えることがテンプレート化している
現場のリアルを切り札のように持ちだすアホも同じだ
そうではなく生きていたい
そのままの世界では生きられない
そうではなく生きたい、生きてほしい
そうではなく生きられるように
日々、耕し、水をやり、光をそそぐ
なんどでも、みずからに
いい聞かせてそうすべきことがある