*「THE JOURNAL」http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2011/03/post_252.html
つい最近、プロ野球セ・リーグの開幕日をめぐり、日本的権力システムの作動のわかりやすい見世物が展開されました。
当初の予定開幕日を強弁する大ボスの命令一下、力み返り、表情を歪め、絵に描いたようなfaithful dogとして振る舞う、コミッショナー・球団オーナー・球団代表とされる人びと。まさに「カッコ悪さ」の極みでしたが、ここに「個」はなく、閉鎖集団内の価値命題に感染死したゾンビの振る舞いだけがありました。
これと同様のシステムの作動は、メディア・検察・省庁・ビジネス他においても、日々継続中であることが容易に類推されます。「小沢放逐」もこうしたゾンビ集団によることは、すでに多くの国民の明察するところです。
とても面倒なことですが、いよいよゾンビ撲滅へ向けた戦いを本格化する必要がありそうです。