熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

はしか

2007-05-22 19:54:06 | Weblog
麻疹(はしか)が猛威を振るっています。東京の大学も休講が相次いでおり、昨日、テレビのニュースで、早稲田大学が全学休講になったと報じていました。
大学院学生時代の指導教授が主催する知財研究会が、2ヶ月に1回程度の割合で開催されており、私もその研究会に参加しています。今月の25日に早稲田大学構内で研究会が開催される予定になっていましたので、開催できるのか心配していました。先程、研究会のHPを見にいったところ、予想通り「研究会は延期します」の記載がありました。残念ですが、感染症には勝てません。
「はしか」と言えば、長女が小さい頃、はしかを発症しました。4~5日高熱が続き、妻と2人で看病しましたが、疲労困ぱいとなり、私の母に応援を頼み、何とか乗り切ったことが思い出されます。その時の経験から、「はしか」は怖い病気であるという印象があります。
「はしか」は空気感染でうつり、感染力が強く、保育所や幼稚園などでは流行が一気に広がります。この病気は、これまで大人がかかるケースはまれと考えられてきました。ところが最近、はしかにかかった成人患者の報告例が増えているとして、注目されています。はしかは、大人がかかると重症化することが多いといわれている点にも注意が必要です。
長女が「はしか」を発症したとき、看病した私と妻は発症しなかったので、私と妻は免疫があると思います。その当時、長男も軽く発症しましたので、おそらく免疫があると思います。孫が予防接種したのかどうか分かりません。未だであれば予防接種をするように勧めたいと思います。心配ですから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする