やっと復興庁だそうです、平野大臣が横滑り。今更のように後藤新平コールが起こってます。去年の3月11日に知ってる者が皆思い浮かべた伝説の明治漢(おとこ)です。あれからもうすぐ一年です。一年ですよ。菅がトロトロして事を進められなかったのが第一因、民主党というのが事の優先順位を決められない、手続きばかりに足をとられる官僚体質、秀才青二才体質だったというのが第二因。専門家という「しょうもないこと言い」ばかりを集めて右にも左にも動けなくなってる委員会だらけ。瓦礫一つ燃せない。もっとも、未だに瓦礫の中から遺体が発見されるそうですから、確かにこっちは安易にはできぬこととは思いますが、しかしあれがなくならねば次がないんでしょう?こここそが「政治力」でしょうにね。復興庁ってのが今更何をやろうというのか。それこそTVで見るのは例の命令体系図式で、権限はここまでとかその上にどじょうの親分がいて、だとかの組織図ばかり。何をやるの?それがわからぬ説明ばかり。もっともそういう「委員会」ばかりだから、組織作りばかりだからこれだけ事が進まないわけではあります。勉強になりますねぇ。こうやったらダメよ、です。一年も経てば元の姿に戻って行きましょう。新たな都市計画ってのはどこ行ったんでしょうね。あんなに広範囲に更地にできるのはこういう機会だけですのにね。
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