ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

シド・バレットの、ピンク・フロイドを脱退したその後の写真

2014-06-12 00:00:00 | 音楽関係(CD、コンサート、歌手、楽器その他)

ピンク・フロイドの初期のメンバーだったシド・バレットの、脱退後の写真をお見せしましょう。彼は稀有の音楽の才能の持ち主でしたが、過度のドラッグ摂取と精神病のために、まともな社会生活を営めない状況になってしまいました。また彼は、共感覚の持ち主で、アスペルガー症候群もあったとも言われます。長きにわたって地元で無職無為の生活をしていました。一番上は、1969年の彼です。

これは、1975年、ロンドンのスタジオでピンク・フロイドのメンバーがレコーディングしている最中に突然現れたシドです。そのあまりの容姿の変貌に、メンバーも最初シドだとは気づかなかったとか。

以下は、彼の地元のケンブリッジで、隠遁生活をしていた時代のものです。彼の姿は、マスコミ、パパラッチらによって撮影され続けました。

Syd Barrett Viejo

最後は、最晩年でしょうか、歩いているシドの姿をとらえた動画です。彼の妹によると、晩年の彼は、美術史の本を執筆していたとか。2006年にシド・バレットは亡くなっています。

天才と何とかは紙一重という言葉は、彼のためにあるものかも知れません。

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1 コメント

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晩年は (anupam)
2014-06-12 11:12:56
結構普通に見えるけどね。

ドキュメンタリー、「ピンク・フロイド シド・バレット ストーリー」でも描かれていたけど、相当バンドの連中から困られていたみたいで。

最初の1枚の美しさが印象的だな・・
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