ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

香港・マカオ紀行(2015年6月)(4)

2015-06-21 00:00:00 | 旅(香港・マカオ・広州・深圳)

重慶大廈の中は、インドやその系統と思しき人たちが目立ちます。香港の中の別世界です。

看板にもあるように、ハラル処理した食物を売る店などもあります。

ここの両替所で20,000円交換しました。「地球の歩き方」によると率のいい両替所とのこと。あまりの暑さに私が全身汗だくでいると、インド系の店員が「おい、外は雨が降っているのか?」と冗談とも本気とも付かぬことを言い、私にティッシュをくれました。香港で、しかも勘定高いインド系の人がこんなことをしてくれるとは非常に意外です。

明日は、ここの某ゲストハウスに泊まるつもりですが、とりあえず本日はこれで退散します。

重慶大廈の入口から撮りました。

だいぶ暗くなってきました。

重慶大廈の前でたむろるインド系その他の人たちの姿は変わりません。

今日泊まるのは、その重慶大廈の南隣にある「帝國酒店」です。非常に便利なところにあるので昔から知っていますが、レビューその他の評判は必ずしも高いとは言えません。今回予約したのは、サービス料込で605HK$という安さからです。宿泊料その他が高騰している香港では、場所からしてもかなり安い価格です。

チェックインを済ませます。カウンターに、汗を落としてしまいました。

部屋は意外といい部屋です。これで605HK$なら文句がありません。たまたま私の部屋がいいへやだったのか、改装したので全般的にレベルが上がったのかは定かでありませんが、今日の私は「当たり」でした。

ネイザンロード沿いのホテル(重慶大廈の宿をふくむ)には何回も泊まったことがありますが、窓からネイザンロードを望んだのは、あるいは今回が初めてかも。なかなかの眺めです。

暑さにだいぶ身体が参ってしまい、寝てしまいました。

起きたら11時ちょっと前くらいでした。まだ時間があるので、夜の街に繰り出します。

こちらの映画ですかね。何回かこのポスターは見かけました。

地下鉄に乗り、佐敦(Jordan)の駅へ。歩いたっていいけど、時間を稼ぐために地下鉄で。

Wikipediaでは、

>大通りに面した一等地は、ネオンサイン輝く不夜城である。

と紹介されています。まあそういうところです。

マカオ発祥の牛乳プリンの店に行きます。

日本語メニューを出してもらい、牛乳プリンとコーヒー牛乳プリンをいただきます。暑い日には、こういう冷たいデザートに限ります。

遅い時間ですが、地元の人でにぎわっています。

店を出ます。締めの店に行かなくてはね。

(つづく)

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