木の花の咲く順は、梅、プラムの次が山桜。その次が裏の別荘の庭の端、ボッケ家との境界辺りにあるウワミズザクラ。花が房になってるのが特徴だけど、葉が既に出てるので満開になってもそれほど目立たない。そのためもあるが別荘家の住人に注目されたことはまだ一度も無いと思われる日陰の花だ。
ボッケ家には上溝桜に似てる犬桜がある。それは上溝桜の後に咲くのでまだ蕾。犬とあるくらいだから見栄えは今一つで咲いてることさえ気が付かれないくらいだ。なのでこれまた別の意味で日陰の桜。
これはプルーン。花びらの幅が梅や桜に比べて狭いので萼が見える。そのため白い花なのに緑色っぽく見える。プルーンは2~3年前から実をつけるようになったけど賞味するのは諦め気味だ。というのも去年はドウガネブイブイというちと大きめのコガネムシがよってたかって実にしがみついて食べてたからだ。しかも成った実は間引かないと小さくて固いので原生種みたいだ。もしかして煮たらジャムになるのかな?
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