ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

クリップ忘れ3つのパターン@クライミング

2016年12月09日 08時47分05秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 登り始めは落ちると色々危ないのでビレイヤーは壁に近づいてビレイする。クリップ2~3本目までは概ね壁の傍だ。すると真上を見た時に距離感がちょっと狂う。

 1つ目、ヨメちゃんが3本目のクリップを中々やらない。見た目より離れてるので出来ないのかと思ったが降りて来た時に理由を聞いた。そちたら届かないなんて事は無く、クリップの事なんて全く忘れてたと言っていた。そこは難しい場所だったので色々考えてたんだけど、もしそこでクリップしてたら安心して突っ込め、ここさえ通過すれば登れたにのと悔やんでた。

 2つ目はその逆。念願のルート完登まであと少しという場所。今度はクリップを忘れずに難しい所を通過。上に行けば行くほど登り易しくなるこのルート。登れそうってことで気が緩んだのか途中のクリップを忘れてしまった。


写真-1 クリップをせずに上に行こうとしたところ


 この場合、ビレイヤー(俺)は岩から離れてるので良く見える。「クリップ!」と言ったのでそのまま突っ込まずに済んだ。こんな上の方でも落ちたりするとこの写真の下の方まで来てようやく止まることになる。そのくらい落ちると受け身が難しく身体の何処かは岩にぶつけてしまうのだ。


写真-2 オレサマの指摘で少し戻ってクリップをしてるところ


 3つ目は幻のクリップ忘れ。1つ目のケースで登る事だけ考えて突っ込んだ場合だ。上手く行けば結果オーライだけどもし落ちたとしたら今度は地面すれすれまで落下。運が良ければ寸止め、そうでなければグランドフォールってやつだな。
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