ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

クライミングシューズに再び中敷き@足指痛対策

2017年08月04日 08時54分51秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 痛みの始まりは骨髄炎になる前、元々の病気である粘液嚢腫になった時からなので2年経つ。時の流れは速いというかよく我慢してるというか。ここ半年、痛みは減らないのでテーピングしたりと試行錯誤。でもどれも今一つ。そこで以前のように中敷きを作ってみた。履く時はちょっと痛いので位置調整。登ってみたが久々の無痛クライミングと言っても良い。足裏感覚が乏しいけど痛みを我慢するよりずっと良い。そもそも痛かったら足裏感覚もヘチャチャも無い。

 とはいえ完璧とはいかない。終わってみると指は少し赤味を帯びていた。まぁでもそのくらいは仕方ないか。何より今までとは全く違うのが良いし翌日に痛みが残ることも無かった。まだ改良の余地はあると思うのと突然パキッと割れることがある。なので予備を作るつもり。もっと良い材料もありそうだ。





 前回の中敷きは厚さ3mmのアルミ板。全然曲がらない頑丈な板だ。物置を物色してから戻って来ると排水用の塩ビパイプで作った雨樋が目が入った。捨てるつもりだったけど小さくするのが面倒と思って放置したままだった。金属と違って塩ビなら熱で簡単に加工出来る。熱源はヒートガン。曲がるくらいになるとハサミで切れちゃう。


塩ビの厚さは3mm


 塩ビのままだと滑る感があるので幅広のガムテープを張った。布製のが良さそうだけど値段見たら500円近くもした。そこでまずは有り合わせのツルツルテープ。それでも滑り感は気にならないくらい減った。写真の靴はミウラVSだけどパイソンでも使えた。パイソンにようやく陽の目が当たった。そうなると今まで通り外岩とジムで靴を使い分けることが出来る。


塩ビのままでは滑るので幅広のガムテープを貼った


 中敷きは平らではなく靴に合わせてダウントゥさせてある。これは指を曲げると痛みが減るのと合ってるので好都合。前回の3mm厚のアルミは全然曲がらない中敷きだったけど、今回のは塩ビなので負荷に応じて多少曲がり、元の形に戻ってくれる。この元に戻るというのが肝心だ。


中敷きを横から見たところ
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