猫はノウテンキ

　猫は危なっかしい高い場所で平気で寝る。寝相の悪い代名詞のくせにそういう所で寝る。高所平気症なのかな。




　メメが上の写真のように吹き抜けの手摺で伏せていた。だけどそこは下の写真のようなこんな場所。そこに置いてあった布切れの上に乗って何時ズリ落ちてもおかしくないような状況だ。そもそも身体の一部が空中に出てるってのが有り得ない。




　土間は固いコンクリート。折角なので土間から手摺までの高さを正確に測ってみたら４ｍ２６ｃｍもあった。どうしてこんな所で伏せるのか。今まで１度も落ちたことがないのならまだ分かるけど、少なくとも何度かは家の中の何処か高い場所から落ちている。何処かに飛び移ろうとして失敗らしいけど、そのたびに何事が起きたのかっていう音がした。しかしノウテンキなのは猫ばかりでないけどね。

サンニンシズカ

赤矢印がヒトリシズカ、青矢印がフタリシズカ

　山の中でヒトリシズカが咲いていた。それと一緒に上の写真の青矢印のようなのもあった。ヒトリシズカの花が散ったのだと思ったが、葉の光沢や大きさも違う。そしたらフタリシズカだった。

　フタリって言うからてっきり穂が２つあるものだと思ってたが、大半は１つだった。たま～に２つのがあった程度。ちなみにフタリシズカの方、花が今から咲くのかもう咲き終りなのかは分らない。ヒトリシズカとフタリシズカ、合わせてサンニンシズカ。

季節外れのタイヤ交換

　もしかするとタイヤ交換は俳句の季語になってるのかなと思ったが、タイヤ交換が集中するのは雪が降ったり路面が凍る寒冷地だけ。現代俳句データベースを見たけど季語としてそういうのは載ってなかった。

　先月末に夏タイヤに交換したが、ヨメ号のはタイヤの横がちょっと減ってて微妙。だけど中央部分はまだまだ溝が十分あるのでもう少し様子を見てからにしようかななんて先延ばししてた。そうした理由がもう１つあって、それはタイヤのサイズ。

　フィットのタイヤサイズは 175/70R14 なんだけど、何故か４ＷＤでは 175/65R15 となっている。そうする理由をメーカーに聞いたけど今一つ分らなかった。ヨメ号は４ＷＤなので夏タイヤは 175/65R15 なんだけど、追加で買った冬用は 175/70R14 にしてある。その理由は安価だから。


タイヤ表示の見方

　175/70R14 と 175/65R15 ではタイヤ円周はほぼ同じ(*)。タイヤの円周長は同じでも扁平率が高くてインチ数が大きい方の値段はやや高い。そんなこんなで夏用も冬用と同じ 175/70R14 にしようかと考えていた。

(*)正確には 175/70R14 の方が３％ほど長い

　そしたらほぼ新品のタイヤを買ってくれという人が現れた。ホイールは鉄だけど全て揃って１万５千円也。全て純正だから鉄ホイールより重いアルミホイールだとか聞いたこともないタイヤメーカーなんて心配は無いので即決。ちなみにサイズは 175/65R15 だった。

　夏タイヤに交換といっても普通はまだそれほど暑くない春に交換だけど、今回はちょっと遅くなってもう初夏のような陽気。日が陰ってからやったけどちと汗が出た。