ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

浅間山、見所

2011年10月11日 09時04分27秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 浅間山火口周辺はちとデンジャラスな空気が漂ってるが、途中の裾野から見る景色は広々として良い。向こう側に見えるのが何度か登った黒斑山(くろふやま)で、そこから続く尾根とその斜面の景色は何時まで見てても飽きない。


クリックすると別ウインドウで大き目の写真


 下の方に見える黄色い植物は草かと思っていたら木だった。何の木だろうと思ってたらヨメがカラマツだと言う。確かに針葉樹で黄葉するといったらカラマツしかない。


腰くらいの高さのカラマツ


 手前に生えているのは人の背丈より低い。でもここから5分ほど下ると背丈の倍くらいになる。何がこんな差を生むのか良く分らないけどこの辺りが森林限界である。


山の中に入っていくイエティ(雪男)なんて題の写真の構図がこんなだった
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山のファッション

2011年10月11日 09時02分32秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 小田原に急いで行くと書いて小田急線だけど、相模大野駅で小田原方面と藤沢方面に分岐する。夏の夕方、両線から来る上り電車に乗ってる人達は同じ日本人とは思えないくらい違う。勿論藤沢から来る電車に乗ってる海客の方が華やかだ。小田原方面からはというと汗臭いかどうかは知らないけど地味というか何というか…

 そして幾年月。山のファッションも随分と変った。下の写真は写真を撮ってる時に通り過ぎた若者の服装。これを履くと筋肉を保護したりという効果が期待されるというタイツを履いてるのが特徴だ。女の人だとその上にスカートを履いたりする。この写真のは地味だけどオレンジとかピンクなんて色のスカートも珍しくなく山の中も艶やかになった。


若者ペアの服装


 下のは上の若者の年齢の倍くらいかと思われるオバサン、じゃなかったうちのかわゆいヨメの服装だ。十年一日というか三十年一日の如く変らないファッションである。でも登る速さ、この浅間山に来る若者と比べたらヨメの方がずっと早い。それでも昔よりずっと遅いらしい。若い頃のヨメ、恐るべし。


ヨメの服装


 思うに機能性タイツってのはもっと速く走ろうというアスリートが着用して初めて差が分る程度のもんじゃなかろうか。昼のワイドショー番組中に流れるCMの中に膝サポーターがよく登場する。モデルの年寄りが 「 これを履くと階段もスイスイ登れる 」 なんて言ってるが、パワースーツじゃないんだからそりゃないだろうという目で見てる。山登りというのは、1に体力、2に体力、3、4が無くて5にご飯。
コメント (6)
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