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水と緑の地球環境:動物実験に「ノー」 ボディショップが署名提出 11万人分を厚労相へ

2014-02-06 23:30:35 | 社会

水と緑の地球環境:動物実験に「ノー」 ボディショップが署名提出 11万人分を厚労相へ

毎日新聞 2014年01月31日 東京朝刊

 英国に本社を置く「ザ・ボディショップ」が、化粧品や医薬部外品に対して行われる動物実験の廃止を求め ている。国際団体「クルーエルティフリーインターナショナル」(CFI、本部ロンドン)などと連携し、昨秋までの一定期間、各国の店舗やウェブサイトで賛同を呼びかけ、日本で集まった11万6777人分の署名(全体では約100万人)と政府への要望書を28日、田村憲久厚生労働相に提出した。

 クルーエルティフリーは「残虐な行為を伴わない」という意味。同社は環境・社会活動家のデイム・アニータ・ロディックさん(故人)が1976年に創業。当初から動物実験に反対し、原料は植物や果物など天然素材が中心。メーキャップブラシに動物の毛を使用していない。

 欧州連合(EU)は2009年、動物実験が行われた化粧品の輸入取引を、昨年は域内での動物実験を禁止した。日本では資生堂が昨春、一部の輸出品を除いて動物実験の廃止を決めている。

 来日したCFI政策ディレクターのニック・パーマーさん(63)は「日本で多くの署名が集まったことに驚いている」と言い、「人間の美のために動物に危害が加えられることに、消費者が『ノー』と言っている」と話していた。

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動物実験反対の活動は広がっています。こういう意見提出で政府がどれほど真剣に取り組むでしょうか。きちんと改善していくことを願います。

話は変りますが、動物擁護や生物実験反対の記事は環境問題の一つなんでしょうか。社会のカテゴリーに入れてますが、環境・地球温暖化問題に入れた方がいいのかもしれませんね。

参考
[1]関連サイト 2014.2.6 閲覧