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世界変動展望

私の日々思うことを書いたブログです。

金色の小さき鳥のかたちして銀杏散るなり夕日の岡に

2010-06-18 00:00:00 | スポーツ・芸能・文芸
金色の小さき鳥のかたちして銀杏散るなり夕日の岡に

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これは与謝野晶子の短歌である。とても美しい歌だ。想像してみると、とても美しい秋の夕暮れと黄色い銀杏の木がある光景が思い浮かぶ。銀杏の葉が小さな鳥の形のようにみえると歌っているわけだが、夕日に照らされた金色の銀杏の葉がひらひらと夕日の丘に散る様は、あまりにも美しくて、思わずうっとりと甘美な気分に陶酔してしまう。ロマンチックですね。それくらいこの歌が描く情景は美しい。

与謝野晶子の歌は結構好きだ。


2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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すごい!! ()
2012-05-02 06:46:02
こんにちは!!
たった31文字で、こんなにも美しい情景が映し出せるのですね・・・
感動です・・・
私はいくら考えても学校の課題が出来ません。
どうしよう~~~
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傑作 (世界変動展望 著者)
2012-05-03 00:27:50
与謝野晶子は天才ですから。この詩は傑作で国語の教科書に載るくらいのものです。本当に素晴らしい詩です。

あなたの学校の宿題はどんなものかわかりませんが、がんばってください。
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