京医ボート部ブログ

京医ボート部のホームページはこちらから。
http://kyouiboat.wixsite.com/kumrc

徒然に

2019-10-26 19:39:17 | 日記
 一回生、谷口林太郎です。書くことが特にない、つまらない生活を送っています。ここで文章を終えることもできないので、気の向くままに思いついたことを書こうと思います。(前ブログを書いた時もこんな感じだった気がします…。)
 ボートを漕ぐのは正直とてもつらいです。エルゴも泣きたくなるくらいつらいです。乗艇前の夜とかは割と憂鬱だったりします。本音です。しかし、一本一本の漕ぎを見つめなおして、少しづつ自分の漕ぎがよくなっているのを感じることができたときや、艇の伸びを感じることが少しできたときなんかは、ボートを漕ぐのがとても楽しく思え、ボートを始めてよかったなぁと思えます。これは少し建前が入りました。ただ、言語化できない部分で、ボートをこぐことに楽しさを感じていることはたしかなので、ボートをつづけていきたいと思っています。
 なんか外面の良い優等生みたいな作文ができてしまったので、最後に最近見たアニメの話でもします。「セントールの悩み」というアニメを見たのですが、なかなかに面白い。いわゆる日常系なのですが、少しダークな世界観に、考えさせらる要素も割と多いです。もちろん、かわいらしい登場人物も多く、萌えを楽しむこともできます。萌えにとどまらない面白さを持つ日常系として、いいアニメだったと思います。ぜひ見てみてください。駄文失礼しました。ではまた…。

最近見た夢

2019-10-18 13:03:54 | 日記
こんにちは。島 優一郎です。
最近見た夢について話したいと思います。人の夢の話とか一番つまらんと思いますがご容赦ください。

つい先日、1回生で沈練を行い、無事3人とも合格しました。私が見た夢はこの沈に関係するのですが、沈練によるものではありません。むしろ普段の練習から来るものでした。(この夢は沈練より前に見たものです)

この秋シーズン、私は紅覇というフォアに乗っています。この紅覇はバランスをとるのが難しく、最近になるまでバランスがガタガタで、さらに抵抗をかけるとストロークサイドに傾く傾向がありました。そのような悩ましい乗艇を続けていたある日の夜、私は夢を見ました。

場所は瀬田川。普段通りに練習し、上りの航路をとっている最中でした。いつものようにコックスからストロークサイド抵抗のコールがかかります。ブレードを水平から少し傾け、抵抗をかけようとしたところ、案の定ストロークサイドに傾きます。いつもなら大丈夫なのですが、ここは夢の中。その傾きがあまりに激しく、オールがどんどん沈み込みます。そして、、、、、、、、、沈しました。今でも抵抗から沈するまでの情景を鮮明に覚えています。水中にいる苦しみも。水面から顔を出したところで目が覚めました。

今では、艇が安定してきてフラットもとれるようになり、抵抗もうまくなったので沈するような心配はありません。ないと信じています。この夢が正夢にならないように秋シーズンを乗り越えていきたいと思います。

最後に一句

沈怖い 夢だとしても 沈怖い





ハツの塩ってうまいよね

2019-10-15 12:57:04 | 日記
どうも、行きたい時に限って打ち上げ行けない、山本篤昌です。今度の加古レ打ち上げは是非王将の餃子食べ放題でお願いします。

さて、早速書くことがなくなってしまいました。こうしてブログを書く機会を頂く度にいかに自分が漫然と日々を過ごしているか思い知らされます。別に暇というわけではないのですが、いかんせん変化が乏しく…。とはいえ、このまま終わるわけにも行かないので、今回は「マネが来ない問題」について少し所見を述べようかと思います。あくまで個人的な意見なのであしからず。

まずは(元)選手の立場としてどう思っているか。もちろんビデオ撮りに積極的に来て欲しいが、それが厳しいようなら、来れる試合や飲み会には来てもらってボート部は楽しいと感じて欲しい。部に接する時間が多いほど、それに比例して部活も楽しいと思えるはず。

次にマネの立場として。この半月間自分もマネージャーに混ざってビデオ撮りに参加したが、すんごいだるかった。いつぞやの谷口との会話で「練習さえなければ艇庫に来るのも朝からビデオ撮りも苦ではない」とか言ったが全然そんなことなかった。いや、それ自体は実際苦ではなかったが、そうすることで友達との約束を断ったり、したいことができなくなるのが辛かった。それに加えて、選手が陰キャを極めに極めてるせいで実際のマネージャーの方は一言も話しかけられず、寂しくお疲れ様と一言残して帰っていく。要するにマネはビデオ撮りそのものよりも時間の拘束の割にやり甲斐や楽しさが見合ってないと感じてるんじゃなかろうか、と思う。

さて、ここには選手とマネで齟齬が生じている。選手側は、学生生活を全振りする勢いでボート部に参加しており、マネもそうするだろうという前提でマネに接している。だが、マネにとってはそうではない。少なくとも自分は、あくまでボート部は学生生活のほんの少しのスパイスとして入部しているし、やりたいことを犠牲にしてまで参加する意思も義理もない、と考えてる。(もちろんそれでもビデオ撮りに積極的に来てくれるマネの方はいるが)

ここまで問題の原因を自分なりに考えてみましたが、問題の解消となるとさっぱりです。なぜなら、結局自分も主務の仕事やら何やらでウェイトの大半をボート部に捧げなければならないからです。そんな自分ではマネの立場に立つことは難しい。誰か妙案あればいいのですが。

最後に
今回、特定の誰かを批判しているつもりはありません。むしろ、誰かにしわ寄せが来るという状況は以前からあり、その度になあなあで済ませてしまった罪悪感からこの文章を書きました。この文章が状況を好転させるきっかけになれば幸いです。

今日この頃の俺だぁ〜

2019-10-05 12:09:00 | 日記

こんにちは、山本恭一郎です。
今回は、9/21、22に行った岐阜の話をしようと思います。

1.登場人物

F君...中学一年生からの腐れ縁。高校2、3年の時、席が固定で近かったことから、活動範囲の非常に狭かった俺でもよく話す。いわゆる陽キャ。常に友達と一緒にいたし、まあクラスの中心の一人だと思う。結構遊んでいるように見えて、現役合格したから要領いいんだろう。学校にお菓子を持ってくるタイプ。
H君...幼稚園が一緒で、中学で再開したど腐れ縁。同じく高校2、3年の頃席が近かったので今でもちょくちょく会う。ギャーギャー騒ぐ奴。サッカー部を辞めて、帰宅部を集めて放課後にサッカーやバスケをやる強者である。サッカー部やバスケ部に勝負を挑んでコテンパンにやられる。俺も度々誘われたが断腸の思いで断った。高校の頃はサッカーしようぜしか言わないバカだったと記憶している。お菓子をギャーギャー言いながら取り合うタイプ。
M君...ばかでかい。お菓子を食べるタイプ。

2.概要
9/21(土)の朝乗艇を終え、一回生全員の沈練合格を見届ける。今年の一回生は優秀ですね。皆さん危なげなくやってのけました。悪夢を見る子は現れないのが残念ですが笑
15:00に帰宅して、16:00に岡山からはるばるF君が迎えにきました。途中Fが速度違反で捕まり、罰金18000円を取られました。Fは旅行中ずっとぐちぐち言ってましたねー。
てな感じで大きなトラブルもなく、岐阜着。岐阜在住のH君を乗せ、まずは周辺のラーメン屋で岐阜タンメンを食べました。その後、北の下呂温泉まで車を走らせます。下呂着。H君が手配してくれていた民泊に泊まり、お風呂にはいりました。その日はもう22:00を過ぎていたので、少し飲んで24:00ぐらいには寝ました。H君は部活でお疲れのようでしたが、F君はずっと運転してたくせにとても元気でした。現状の情報交換などして、また九州にいるM君とビデオ通話もしました。
次の日、朝9:00ごろに動き出し、下呂温泉にレッツゴー!日本三代名泉だけあって、風情がありました。そばに川が流れた通りには石畳が敷かれ、しだれ柳が点々と植えられています。通りにかかった垂れ幕には下呂温泉の文字。やっぱり情景描写は難しいので写真みせます。


温泉にゆっくり浸かり温まった後は、けいちゃんを食べました。岐阜のご当地料理で、鳥肉を使った野菜炒めです。温泉入ってご飯を食べ眠くなった体に鞭打ち、白川郷に向かいました。僕は後部座席で歌っていただけですが。F君ありがとう。
白川郷では、合掌造りをみて、丘に登り白川郷一帯の絶景を見て、土産屋を周りました。ボート部へのお土産の饅頭(食べてない人ごめん)も買いました。




続いて高山市に行き、商店街を巡りました。H君曰くここが若者の街だと。商店街には、タピオカ屋や飛騨牛の店、飲み屋などがあり栄えておりましたが、一歩通りを外れると昔ながらの街並みが残っており雰囲気がよろしい所でした。ここの飛騨牛握り食べたかった...






晩御飯は近くの焼肉屋に行きました。商店街で握りを食べなかったのは焼肉屋のそれを目当てにしていたんですが、メニューになかったです。食いそびれたのは一生の心残りであります。食べログの写真にはあったのに...
食べた後はもう夜遅くなっていたので、H君を家に送り届け、僕も京都に届けてもらいました。その後F君は岡山に帰りました。ついたのは深夜2時だそうです。この旅行中はF君がずっと運転していました。岐阜を行ったり来たりしていたので、それはそれは大変だったと思います。無事岡山について何よりです。もう一度、F君ありがとう。以上。

3.話の内容
今回の旅では、大学生らしいバカ話もしましたが、非常にためになるお話が多かったので、一部紹介しようと思います。

車内小話 「H君の変貌」
H君は高校時代とてもポジティブでした。放課後に遊んで、授業中に遊んで、休み時間に騒いでいました。受験のことを先生に言われても我関せずで、自信に満ち溢れていました。今年2浪を経て合格しました。僕は当時からH君は案外頭のいいやつだと思っていましたが、F君は違ったようです。今回紹介するのは、その違いが現れた面白い話です。
2浪を経て大学進学したH君は高校時代とは変わっていました。相変わらず元気でポジティブで、自信に溢れていました。しかし、所属しているサッカー部の選手とマネージャーに深い話をしてとても慕われており、人生において大切なことは何かを語り、他人の考えを聞きたがり議論したがります。サッカー部の同回生を我が子のように思い、自分がいなくなった後のことを心配して成長させてあげようとしたり、旅行の計画は全て自分立て楽しんでもらおうとし、飲み会後の片付けはみんなが寝てる間にこそっとやったりしたらしいです。一緒に旅行に行った人のライン名は、「三日間の深イイ話」でしたし、中にはHの話を聞いて涙を流した人もいたらしいです。「俺は人生を激しく生きてるから寿命は短いかもな」などと言っておりました。F君はその様子が衝撃だったようで、Hは変わったな〜、なんか悲しいな〜としきりに言っておりました。僕は高校時代からその片鱗は感じておりましたが、ここまで自分の考えを明瞭にし他者に主張できる人になっているのは驚きでした。その変化が嬉しくもありました。そのためF君の悲しいという感覚が全く理解できませんでした。

車内小話「F君と俺、H君を添えて」
今回紹介するのはH君と岐阜で別れてからの京都にF君と帰っている時の話です。
3人で会話していて、H君と俺が自分の考えの話をしている時、F君は決まって黙り込むか、F君に意見を聞いてもおふざけな回答をしておりました。普段よく喋るF君が珍しいなと感じておりましたが、この会話でその謎が解けました。
岐阜から京都に行くまでの時間はあっという間でした。F君と俺の人間的な違いを痛感して非常に興味深い時間でした。
F君...
友達は浅く広く。授業で少し話したらもう友達。友達の友達と一緒に旅行行くのも平気で、知らない人でもその場で仲良くなる。
友達との会話では、自分の考えや根幹の関わる話はしない。表面的であたり障りのない話をして、その中で面白さを重視する。面白い会話をして場を賑やかにするのを第一義にしている。一人でいるより友達といた方が好き。一人でいるとそれまでの会話を反省してしまうから嫌。
俺...
基本的に友達は狭く深く。友達のハードルは高い。自分の考えを言うのや他人の考えを知るのを面白く思う。面白さは必要だしあればいいなと思うけど、面白くするために色々考えて他者を話すことにストレスを覚え、結局あるがままでいる。友達といるのより一人でいた方が落ち着く。

この会話で面白かったのが、人間は変わるということです。岡大のスキー部は、学年の中でも中心の部活で、学年で文化祭をやるときにはスキー部が主導するらしいです。スキー部には陽キャが集まるのかと思いきやそうではないらしいです。スキー場に行く車の中で運転する先輩に話しかけるのが後輩の役目らしいんですが、上下関係が厳しくもし会話が途切れると先輩に怒られるそうです。会話が思いつかないなら事前に考えとけよ、と。そうして制度の中で話し上手になっていき、よく話す先輩が、実は一回生の時全然喋らない人であったというのがよくあると。僕は、自分が陽キャっぽく変わろうとしたときもありましたが、結局自分ではない自分を演じてストレスを感じた挙句やめることが多かったので、もはや人間の性質はそうそう変わるものではないと考えておりましたが、今回の話で価値観が大きく変わりました。以上。
もう一つ面白いのが、F君の周りには自分の考えを言う人が皆無らしいです。だからH君や俺のように議論している姿を見て戸惑ったと言っていました。逆にボート部では自分からはしなくてもそういった話を嫌がる人はいないと思うので、このような性質は、個人的なものかと思いきやコミュニティで左右されうると感じました。
以上です。
どちらが優れていてどちらが劣っているのでもなく、またF君と俺のように極端にどちらかの側に寄っているものでもないでしょう。しかし、少なからず人はどっちかに寄っています。そしてその性質はこれからの努力や環境によって揺らぐものでもあります。人間は生きる上でこのどちらの領域もレベルを上げていって素晴らしい人間に成長していくのだと思います。
慌てることなくぼちぼち意識して生きていきます。まあまずは一助になると思って勉強頑張らねば...と思う今日この頃の俺だぁ〜

ちなみにボートの話を少し
秋はシングルに乗っています。難しいですが、楽しいです。自由である以上、責任が伴います。本来の甘々な性格が出ないよう気を引き締めて、自分を高めていこうと思います。


リッチなピチピチピッチーにニッチもサッチも

2019-10-01 09:21:55 | 日記
くちばしの こめつぶひとつ おれゆずり

最近僕んちのアイドルのピッチーが人の食べ物に興味を持ち始めたそうです。みんなの晩御飯の時間になったらカゴに出たくてしょうがないみたいで、カゴから出してやると卵焼きとか自分の大好きなものを見つけたら箸をつたって食べようとするので、僕の晩御飯はピッチーが満足いってどっか行くまでお預けです。特にお気に入りがお米で、2、3粒引っ張り出してむしゃむしゃとどんだけ美味しいねんっていうくらいの顔して食べるんです。(お米は少しカロリーが高いのであまり食べさせないのですが。)
お食事後にくちばしの上にご飯粒がついていることに気づかずに寝ているのがとても可愛らしくて、起こさないようにそっと取ってあげようと思ったら、ふと鏡を見ると自分の頬にも米粒が、、、恥ずかしっ、まあお揃いだねっていうお話です笑。

ふと思いついた句なのですが、多分季語がありません汗。川柳って事でご容赦を。

さて、今までスカルだった僕も秋に入ってフォアを漕がせて頂くことになりました。やはり漕いで行くうちに自分の課題が山のように浮き彫りになって来ます。体軸がアウトに傾いていたり、フィニッシュの抜け上がりが早かったりこの2つは意識してもなかなか治らないのでかなり今は苦しい時期です。毎ストロークしっかり意識してもっと研究していけば修正していける事を信じて、まず半月後の京都レガッタに向けて練習に励んで参ります。

最後に、一昨日撮影したピッチーの写真を少しだけ!


あ、好物の豆苗発見でピ!


これ食べてもいいでピ??


いただきでピ!むしゃむしゃ(・θ・)

まだピッチーは自分の事を人間だと思ってるかもしれません笑

2回生 山崎